80歳の父が脳梗塞で入院しました。幸い軽度の脳梗塞だったため、父は2週間ほどに退院できましたが、やはり障害が残りました。
自宅で介護することになったため、情報を収集し、家族で話し合って、いろいろな手続きを進めています。情報を一カ所にまとめておきたいので、ブログに備忘記録を残します。(随時更新予定)
介護申請に関するもの
介護申請をする場合の考え方や手続きなどについて、情報収集をしました。
貴方が経営者! 介護申請はマネジメント思考で(日経ビジネス)
03:忙しい人ほど知っておきたい、包括がやってくれること
医療費に関するもの
入院や通院にかかる医療費が高額になった場合の手続き。
病状に関するもの
脳梗塞の後遺症で高次脳機能障害を発症が疑われるため、チェックリストを参考に、家族で情報を共有しました。そのほか、緑内障、糖尿病、骨粗鬆症、間質性肺炎など、70歳を過ぎてから色々な病気を発症していたようです。
事業に関するもの
父は一人で事業を行っていたのですが、それをどのように片づけるかという問題があり、情報収集をしています。
持続化給付金は課税対象?!新型コロナ関連施策の確定申告での取り扱い|スモビバ!
廃業・解散の費用、手続きの流れを解説【会社・法人・個人事業主】 | M&A・事業承継ならM&A総合研
生前整理に関するもの
老親の意識がしっかりしているうちに、子として、どのような準備をしておくべきか、以下のサイトが参考になりました。
参考書籍
引き続き、情報の収集を続けます。図らずも、先日読み終わっていた「相続地獄」も、心構えとして参考になる部分がありました。幸いなことに、我が家は、今のところ親子も兄弟姉妹も仲良しなので、なんとか協力して問題を乗り越えていけたら良いと思います。
松浦さんの本は、日経オンラインに連載されていた頃に愛読していたのですが、介護で疲弊しないために事前に知っておくべき情報が充実しています。
結局のところ、相続をソフトランディングさせる最大のコツは、親子や兄弟姉妹が日頃から仲良くしておくことに尽きるのだ。肉親同士が普段からいがみ合っていれば、いざ銭勘定の話になったとき、話し合いがニッチもサッチもいかない。
相続地獄~残った家族が困らない終活入門~ (光文社新書) Kindle版 森永 卓郎 (著) 制度を生かすも殺すも結局は「親子の人間関係」
相続地獄~残った家族が困らない終活入門~ (光文社新書) Kindle版 森永 卓郎 (著)
母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記 Kindle版 松浦 晋也 (著)