ふりかえり

ふりかえり

映画「Planktonium プランクトニウム」(2021)ミクロの世界に15分間もぐってみる

2021年11月は、心が震える作品に2つも出会いました。ひとつは、書籍でカルロ・ロヴェッリ「時間は存在しない」。もうひとつは、短編ドキュメンタリー映画でヤンファンエイケン(Jan van IJken)監督「プランクトニウム」。この短編映画は...
ふとした気づき

身近な家族にこそ、愛情をさりげなく伝えよう

母からのLINEメッセージにホロリとしたもんざです。朝いちばんに何だろう?と思ったら、こんなのが来てました。 母より 私のかわいい娘よ~おはようさん(^^) 母70歳、娘50歳ですから笑っちゃいますよね。でも本当に胸が熱くなるというか、涙が...
ふりかえり

継続して得たものを振り返る時間を作る

10年継続して得たものって何だろうなと考えているもんざです。 愛読していた投資情報の日刊メルマガが、来年から不定期配信になることを知りました。10年継続して、次のステージへ進むための変化みたいです。 メルマガを執筆している社長の増田さんは、...
ふとした気づき

【教訓】誰かが自分の気に入らない髪の色をしていても、わざわざ、それを本人に言わないこと。

容姿に関する発言は難しいなぁと思ったもんざです。リアルの忘年会で1年以上ぶりに会った人に、髪の色を変えた理由を聞かれました。白髪染めの色を黒から赤茶色にしたので、かなり明るい髪色になってイメージが違ったようです。 衝撃の質問 単純な気分転換...
ふりかえり

Gipsy Kingsを聴きながら、池波正太郎の鬼平犯科帳を読みつつ、吉右衛門さんを偲びます

吉右衛門さんの訃報を読んだ瞬間に頭の中でGipsy KingsのInspirationが流れて、長谷川平蔵を演じた彼の低くて張りのある渋い声や笑顔や、こちらの背筋まで伸びるような身のこなしが思い出されて息が詰まってしまいました。ホントにカッ...
やってみよう

感情の言語化は身体を落ち着ける

NVC(非暴力コミュニケーション)の中高生むけワークショップに、大人枠で参加させていただきました。忘れないうちに備忘記録を残しておきます。(2021/11/28 テンダーさんの秋の特別編「その辺のもので生きるための心の作法 〜『正しさ』を越...
やってみよう

ヒノキの香りでリラックス

ヒノキの香りに癒されているもんざです。無印良品でヒノキのエッセンシャルオイルを買いました。 PCにUSDで繋いで香りを楽しむ蒸気がでないポータブルのアロマディフューザーも。水蒸気がでる超音波式のディフューザーは酷使しすぎて数か月で壊しちゃっ...
ふりかえり

習慣化できた!そこで安心せずメンテナンスしよう

色々なことを習慣化したいと考えている人は多いでしょう。運動、読書、語学学習など。習慣化するのは確かに難しいですよね。ただ、習慣化できたら、それでOKか、というと実は違うんじゃないか、って気がしてきました。習慣化も行き過ぎると、問題になること...
読書感想

「臨終まで」梶井久(1932)息子の死を客観的に描いた母の短編

梶井久(かじいーひさ1870-1946)は小説家 梶井基次郎の母親です。当時62歳の久が、結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする31歳の基次郎を看病し、彼の死を看取るまでを描いた作品が、この「臨終まで」という短編です。(青空文庫のこち...
読書感想

「交尾」梶井基次郎(1931)生きる喜びを味わう短編

結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする梶井基次郎が31歳のときに書いた作品が「交尾」です。2つに分かれた6,500文字足らずのエッセイのような短編ですが、町や自然の情景が目に浮かぶような写実的な場面描写に引き込まれます。交尾というタイ...
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