ブックレビュー

9. 読書会(勉強会)

地下室男さんの独白を傾聴する

世間話ってやっぱり難易度が高いなぁと思ったもんざです。英語でも難しいけど、日本語でのコミュニケーションだって簡単じゃない。以前、樋口耕太郎さんの本(「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」)を読んで、心を動かされた一文があります。 しかし、...
9. 読書会(勉強会)

なにが本当か分からなくなる

今月の読書会で私はドストエフスキーの「地下室の手記」をご紹介する予定で準備しています。今回は読者を翻弄するような地下室男さんの語りを少し共有しますね。 自分でも自分が信じられないひと ふむふむ、なるほど、それで?と話を真面目に聞いていたら、...
1. Zoom読書会

パロディが気になる

今月の読書会で私はドストエフスキーの「地下室の手記」をご紹介する予定で準備しています。私は訳者あとがきや解説を読んでから、本文を読み始めたので、何とか読み終えられたと思っています。 翻訳者は逃げられない この部分を読んで、翻訳者の安岡さんの...
9. 読書会(勉強会)

自分には理解できない思考回路の人間

今月の読書会で私はドストエフスキーの「地下室の手記」をご紹介する予定で準備しています。今回は、第二部について少しだけ。 呼ばれてもいない飲み会にいく? この中編小説は二部仕立になっています。第二部は主人公が呼ばれてもいないのに同級生シモノフ...
9. 読書会(勉強会)

地下室の手記は「中年男のひきこもり回想録」

ようやくドストエフスキーの「地下室の手記」を読み終わりました。読書会で共有する予定なので、感想を少しづつ整理しておこうと思います。今回は、作品の構成などを紹介します。 二部からなる中編小説 この作品は、関連するふたつのパートから成り立つ中編...
9. 読書会(勉強会)

第129回読書会まで14日(4/30(土)開催) 

第129回ZOOMで読書会の2週間前になりました。本日からカウントダウンを開始しますね。現在の参加予定は2名です。私は苦戦しながら読んでいるドストエフスキーの作品を共有する予定です。 参加者(2名) もんざ (主催者)「地下室の手記」 (光...
カウントダウンコラム

第129回 ZOOMで読書会のご案内(2022/4/30 sat 8:00am)

2022年4月の読書会は、4月30日(土)朝8時~9時半(JST)です。 直近1か月のあいだに、読んだ1冊を共有してください。 日本はゴールデンウイーク中なので、参加者してくれる方が少ないかもしれませんね。わたしがご紹介する本は、実は何にし...
カウントダウンコラム

コンフォートゾーンから少しだけ出た話

第128回のZOOM読書会まで、あと1日。初のZOOMオフ会、どうなるかな?と思っているもんざです。2020年1月から、佐藤優さんの勉強会に参加しています。でも勝間塾とは全く違っていて、受講生同士の交流って全然ないんですよ。 それで思い切っ...
9. 読書会(勉強会)

高齢者のものわすれ対策が知りたい

第128回のZOOM読書会まで、あと2日。再発防止策ってどうしたら良いのだろうと思うもんざです。父が夕方になって、自分のスマホがないことに気づいてびっくり。父の不注意を責めてイライラする母と、がっくりと落ち込む父をなだめて、やるべきことを淡...
9. 読書会(勉強会)

その本を読んだ記憶がない

第128回のZOOM読書会まで、あと3日。6年前の記憶がないことに愕然としたもんざです。ちかさんから、今月の勝間塾の課題図書を教えてもらいました。(「限界費用ゼロ社会」ジェレミー・リフキン著) なんか聞いたことがある題名だな、と思ったのです...
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