もんざ

9. 読書会(勉強会)

思い込みをひっくり返される

第115回読書会では、こちらの本を共有する予定です。今回は、第二部「世界=帝国」第三章「世界帝国」から面白いと思ったところを共有します。第二部は国家社会の形成について説明されているのですが、ここで著者は私たちが、知っている歴史の定説を否定し...
9. 読書会(勉強会)

守銭奴は、皮肉なことに、物質的に無欲なのである

第115回読書会では、こちらの本を共有する予定です。今回は、第二部「世界=帝国」第二章「世界貨幣」から面白いと思ったところを共有します。第二部では、国家の起源とか、貨幣の起源が語られています。私が面白いなと思ったのは、著者がアリストテレスや...
9. 読書会(勉強会)

序説で語られていること

第115回読書会では、こちらの本を共有する予定です。今回は、序文と全体の構成について少し考えてみたいと思います。著者は序文で、彼の意図を明確に語っています。楽観的に世界共和国的な流れが主流になるだろうと考えていた著者の楽観は2001年の9....
6. やってみよう Lifestyle

(6ミニッツダイアリー)3週間ワーク終了後の感想

1月10日(日)から3週間続けた「6ミニッツダイアリー」の朝夕のルーティンワークから、毎日の振り返りの重要性を再認識したもんざです。1月11日(月)のブログに書きましたが、 「6ミニッツダイアリー」の、モーニング・ルーティーン3分、ナイト・...
8. Trial&Error

万葉集で感動を共有する

太陽と月が同時に出ていることを歌った万葉集の和歌を、5分で調べられるって、素晴らしい時代に生きてるな、と思うもんざです。「東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ」柿本人麻呂(ひむかしの のにかぎろいの たつみえて かへりみすれば つき...
9. 読書会(勉強会)

世界史の構造は、歴史学の本じゃなくて未来予測のための本

第115回読書会では、こちらの本を共有する予定です。今回は、著者とこの本についての情報を共有します。柄谷 行人(からたに こうじん)さんは1941年生まれの文芸評論家です。日本大百科全書によると「文学現象を離れた原理的な批評」で1970年代...
1. Zoom読書会

第115回読書会まで14日(2/13(土)開催) 

第115回ZOOMで読書会の2週間前になりました。本日からカウントダウンを開始しますね。現在の参加予定は、私も含めて2名です。参加者(2名)もんざ (主催者) 「世界史の構造」 (岩波現代文庫) 柄谷 行人  (著)にしやまさん 「定年前、...
8.2. ふりかえり Retrospective

BSJを減らし、ケアワーカーを正しく評価する社会を作るには?

1冊の本(ブルシット・ジョブ 以下BSJ)を手がかりに、マルクスの資本論や、フェミニズムについて知識を持った専門家たちと対話できる面白いYoutubeライブ企画を観ました。とても勉強になったので、備忘記録を残しておきます。1/27 #D20...
9. 読書会(勉強会)

自己認識を高める7日間トレーニング

1月のABD読書会の課題本(ユーリックの「インサイト」)を再読しました。今回は、第10章「思い込みにとらわれた世界で生き抜き成長する」で紹介されていた「自己認識を高める7日間トレーニング」について簡単に説明します。この本を読んだ後に行うトレ...
読書感想

気づいたら楽園にいた話(神曲 煉獄編)

14世紀イタリアで大人気となり、現代でも読み継がれるダンテ・アリギエーリの「神曲」を読んでいます。地獄篇を読み終わり、いまは煉獄編を読んでいます。今回は、地上の楽園について、昨年2020年に自分が経験して感じたことをたな卸ししながら、考えて...
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