3月25日の朝、ごはんを食べた後に、ちょっと何かが引っかかっているような気がして左下の奥から二番目の歯にデンタルフロスをしたら、銀歯(詰め物)がポロっと取れました。全然予想していなかったので驚きましたが、もう行きつけの歯医者があるので、前回のような不安はありません!
前回、左上奥歯の詰め物が取れて歯医者に行ったのが2020年8月26日だから、あれから7か月経っているんですね。前回行った歯医者さんが良かったので、今回も同じところに行きました。(Tutanes Dental Centre) (2020年2月と8月の記録に興味がある方はこちら)
2021年3月
今回の受診は、いろいろ前回とは違っていました。コロナのラピッドテストを受けないと診療できません、と言われたんです。イヤだとは言えないんで、受けました。鼻から細く長い紙の紐状の試験紙を入れて咽喉の奥の菌を採取し、反応をチェックするタイプ。
あんまり気持ちのいいものじゃないです。痛くはないんですが、鼻の異物感でケホッとむせて、涙が少しでました。結果は、どのくらいで分かるんですか?と聞いたら、5~10分ですね、とのこと。
これ、陽性が出たら、診察してもらえないってことですか?と聞いたら、そうですね~、と言われましたが、陰性だったので、治療していただけました。今回も、前回同様に事前予約なしでしたが、昨年8月が初診だと伝えたら問診票の記入はなし。取れた左下奥歯のクラウン(英語だとfilling)持って行き、現物を見せました。患者は私しかいなかったような気がします。
マニラは先週からコロナが爆増していて、レストランの店内飲食禁止など、再び規制が強まっていることも影響しているのかも。
費用
ラピッドテスト1式 1800ペソ
レントゲン撮影 500ペソ
歯冠修復 充填 1か所5000ペソ
合計7,300ペソ
(取れた歯冠を持参しましたが、虫歯が進んでいるから、削りますよ、と言われ再利用できず)
感想
前回はお会計で現金のみ、と言われて焦ったことを覚えていました。前回は5800ペソだったから、今回は余裕をみて8000ペソを現金で用意していました。これが大正解。まさかコロナのラピッドテストをするとは思っていませんでしたし、クラウンが使えなくなるとも考えてなかったから。
治療は今回も丁寧で、私のほかに患者がいなかったせいか、待ち時間もほとんどありませんでした。でも、治療が長かった。前回、30分程度で終了したので、同じくらいかな、と思っていたら、今回は、レントゲンを撮って、歯を削って、クラウンを使わず、新たに穴を埋める治療をされたので、2時間かかりました。ずっと口を開けておくのが辛かったです。
ただ、この上画像みたいだった歯が下画像みたいになったのには、驚きました。お医者さんに、金属みたいに強くないので、堅いものを食べる時は注意してね、と言われました。
虫歯の治療法って、かぶせるだけだと思ってたけど、埋めることもできるんですね。
このサイト(虫歯治療法は「詰める・嵌め込む・被せる」の大きく3つ)が分かりやすかったです。私のは歯はクラウンだらけでピカピカなのですが、詰めて白くする方法もあるんだと分かりました。
半年ごとに行くことになるから次は9月25日か。。。心とお金の準備をしておこう。