今月わたしは、こちらを読んでいます。今回は第8章を取り上げます。
第8章 民主主義はまだ死んでいない
エストニアのIDシステムは、国の集中管理ではなく、分散型だからだ。公的な文書(パスポート、出生証明書、運転免許、投票者IDなど)はすべて推測不可能なハッシュ値に変換され、ブロックチェーン上で分散管理される。プライバシーは堅牢なセキュリティで守られているし、データの正しさは確実に保たれる。(中略)スマートコントラクトは政府のさまざまな仕事に導入できるほか(サプライチェーン、外部の法的サービス、成果報酬型のプロジェクト)、政府や個々の政治家の役割を規定するためにも使える。
(Part2.ブロックチェーンは世界をどう変えるのか 第8章 民主主義はまだ死んでいない 選挙、法律、政治)
第8章では、政治や行政システムの効率アップにブロックチェーンがどれほど役立つかを示しています。
これを読んで、ものすごくエストニアに興味が湧きました。バルト三国の知識は全くないので、これから情報収集しようと思います。
観光地としても人気があるようですね。
いつか行ってみたいな。というか、どのくらいIT化が進んでいるのか、ちょっと住んで試してみたいかも。でも公用語がエストニア語だからなぁ。。
という話を友人に共有したら、日本でエストニアのe-residency制度を利用している、とか、先日TVでエストニアの特集をみた、という情報が集まってきました。もっと情報収集しなければ!
さて。現在の読書会への参加予定は9名です。
参加者(9名)
- もんざ 「ブロックチェーン・レボリューション」
- にしやまさん「業務デザインの発想法」
- 木村さん「アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド」
- じょあんなさん「見た目を磨くとすべてがうまくいく!」
- Treeさん
- Sayerさん「砂の女」 (Woman in the Dunes)
- Yoko3さん
- りんさん
- たろうさん
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
共有予定の本
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ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか
クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者)スティーブ・ウォズニアック(Apple共同創業者)マーク・アンドリーセン(Netscape開発者、Facebook取締役)伊藤穰一(MITメディアラボ所長)ら多数の著名人が激賞す...
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アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド
猛威をふるう新型コロナウイルスが過ぎ去った後、世界は元通りになるだろうか。多くの専門家が「否」だと予測する。不可逆な世界=ニューノーマルにおいて、既存秩序は崩れ、ビジネスの常識は上書きされていく。生活が一変し、ニーズが変化するなかで、その地...
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見た目を磨くとすべてがうまくいく!
見た目は、成功や運気に直結。見た目を磨くのは、豊かで幸せな女性になるための近道です。「つやめきを出す」「キラキラさせる」「運気アップ言葉」など、やればすぐに運気も波動も上がるキレイの習慣の数々をご紹介しています。雑誌・書籍の編集者時代、10...
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