8.1. ふとした気づき

花粉症をイヤだけど認める

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自分が花粉症かもしれないと認めてしまったもんざです。
客観的な判断が大事って分かっていながら、やっぱりイヤなことは認めたくないんですよね。
あまりにもクシャミが止まらず、目がずっとかゆいので、仕事が手に付かず、でも医者に行く時間がすぐには取れないので、チェーン店のドラッグストアに行きました。
しかし、なんと昨日は薬剤師さんがお休みでした。自分で適当に選ぼうと思いましたが、ハズレを可能性が高いので、薬剤師さんのいる処方箋薬局に移動しました。
クシャミが止まらず、鼻水が出て、目もかゆく、仕事にならない、というと「いつ頃からですか?2日前くらいですか?」と質問されました。
「だいたいそれくらいです」
「でしたら、花粉症の可能性がありますね。今年からですか?」
「はい…」「分かっている方は発症する前に花粉症対策の薬を飲むのですが、お客様は既に辛そうですから、直ぐに効くものでしたら、こちらですね」とパブロン鼻炎カプセルSを勧められました。
この薬を2-3日飲んで症状が落ち着いてから花粉症対策の薬を飲んだ方が効きますよ、というアドバイスもいただきました。
昼休みに薬局に行き、その薬を飲んだおかげで、午後は落ち着いてお仕事をすることができました。
私に欠けていたものは、いずれ私も花粉症になるかもしれない、という想像力の欠如と、なった時にどうしたらいいか、という危機管理能力の欠如ですね~。
全く花粉症対策とか治療法に関して情報収集していませんでしたから、近所の耳鼻咽喉科の場所すらわかりません。
いざという時になって初めて「あ、大変だ」と大慌て。
さて。課題です。
課題本の中で飯田さんは「型稽古」の大切さを教えてくれています。今回の突然の花粉症発症事件のように、自分が予測していない事態が起こった時に、どうやって問題を解決するか?考えさせられました。
安易な自己判断はせず、プロに相談してその時に最適な判断ができる方法を選択する…文字にするとすっごく当たり前過ぎることなのですが(;^_^A
「頭で分かっていること」と「実際にできること」の違いをどうやって理解して差を埋めるのか、私の課題ですね。

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