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19/05/23(木)読書会 まで2日

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●●クリニックはどこ?と聞かれて「は?」となったもんざです。

ほぼ毎朝、通勤の途中でタホというスイーツを路上で売っているお兄さんから買っています。(温かくて柔らかいお豆腐+タピオカ+黒蜜のフィリピン定番スイーツ)私は、ふたつきのカップを持参して、黒蜜を入れないバージョンでお願いしています。

最初は、黒蜜を入れないで、と伝えたら、「こいつ何いってんだ?」みたいな様子でしたが、常連になったので、いまでは自動的に「もんざスペシャル」を作ってくれます。

いつもどおり、タホを買って、さて会社に行かねば、とクルッと振り向いたら、次のお客さんらしき人がきて、場所を空けようと思ったら、なんと「●●クリニックはどこですか」と道を尋ねられました。

「ごめんなさい。ちょっと分からないなぁ」とお返事をしつつ、心の中で「なぜ私に聞くの??」と思ってしまいました。見た目からは、インド系のおばあさんっぽくて、英語だったから、彼女も外国人なのかもしれません。親切そうな人にみえたのか、単純にふたつきカップを持ってるから地元民だと見抜かれたのか、想定外だったので、びっくりしましたが、すこし嬉しかったです。助けてあげられたら、もっと良かったんだけど。。。

さて。課題です。私は「獄中記」(佐藤優)という本を読んでいます。
本のなかで紹介されている献立をみると、ちょっとよだれがでます(笑)

二〇〇三年(平成一五年)一月一日 二三三日目
北朝鮮では、金正日の誕生日に食品や衣類の特別配給がなされ、国民が心の底から首領様に感謝する日だということですが、東京拘置所の囚人心理にも似たものがあるかもしれません。元旦のメニューは以下の通りです。

朝食 白米飯、大根の味噌汁、イカ塩辛、イモキントン
昼食 餅、雑煮、焼きそば、メロン、牛乳
夕食 白米飯、ビフテキ、コーン・人参・グリーンピース、タラコスパゲッティ、ベーコン・クリームシチュー、カフェオーレ

「獄中記」(佐藤優) 岩波現代文庫 P.235

一日を通して、炭水化物が多すぎて、野菜が少なく、脂肪分が多くて、一日の必要カロリーを大きく超えていそうな気がしますが、元旦メニューだからスペシャルなんですよ。自分の好きなものを、好きなように食べられるってことも、良く考えたら非常に幸せなことなんですよね。

さて、現在の参加予定者は3名です。当日ご紹介いただく本がお決まりでしたら、こちらの投稿にコメントしていただくか、Googleドキュメントにご入力くださいね。

■参加者(3名)
1.もんざ 「獄中記」(佐藤優)岩波現代文庫
2.よしざきさん『豊臣秀長 ある補佐役の生涯』 堺屋 太一著 文春文庫3.maruさん「」

今日も読んでいただき、ありがとうございます。明日もどうぞよろしくお願いします。

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