宅急便のお兄さんに瓶のフタを開けてもらったもんざです。
ガーキンスの瓶詰めキュウリピクルスが大好きです。
しかし食べようと思ったら、瓶のフタが開かない!!
どうしようかなー、と思っていたら、ちょうど佐川急便の配達がありました。
「あのーー、この瓶のフタを開けていただけませんか」
「いいですよ」パカッ!!
「さすが!ありがとうございます!!」
あー、固いですね、と言いつつも、あっという間に開けていただきました。
私も誰か助けを求める人がいたら親切にしようと改めて思いました。
さて、課題です。
第8章「サラリーマンという生き方」では日本的雇用に未来があるのか、という問題提起がされています。
図18「日本人はむかしから会社が大嫌いだった(1980年代後半から1990年代はじめの日米比較調査)」がとても興味深いものでしたが、課題本のどこを見ても調査母数が分からなかったので、検索して見つけました。
http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/017084069101200410?journalCode=ossa
”They decided to investigate a sample of 51 Japanese and 55 American factories in seven manufacturing industries located in the Atsugi region of Kanagawa Prefecture and in South Central Indiana. Information was collected from experts, documents and personal observation, but mainly thought responses to standardized questionnaires collected from 4567 U.S. and 3735Japanese managers, supervisors and workers. Since the testing of ex-ante hypotheses was the main concern, the database appears to be rather impressive.”
神奈川県厚木市、インディアナ南部にある7つの製造業で、日本51社とアメリカ55社のサンプル調査を行った。 情報は専門家や、各種資料および個人的な観察からも収集されたが、主要な情報は米国4567名および日本3735名の管理者、監督者および労働者が決められたアンケート項目に回答することにより集められた。 先験的仮説を確かめることが主な調査目的だったが、得られたデータはなかなか衝撃的である。
3,000~4,000人に調査をしているのならば、かなり信用できる数値だと安心しました。
ちょこっと、図表の隅っこに、このへんの数値を入れてくれるだけで、読者が情報の裏を取る手間が省けるのだから、もうすこし親切にしてくれても良いのになぁ、と思いましたよ。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。