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読書会まで13日/ハッとする歓び

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9. 読書会(勉強会)
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丸一日眠りつづけたもんざです。

土曜日から、なんか調子が良くないなぁと思っていました。

友人と出かける予定があったので、あさ、頭痛を抑えるためにイブプロフェンを飲み、普段通りに過ごしました。

ところが日曜の朝、起きてからいつもどおりストレッチをしたところまでは良かったのですが、そのあと熱が上がって起き上がれなくなりました。

バナナとミカンを食べて、できるだけ水を飲んでトイレに行き、あとはとにかく寝ました。

寝たり起きたりを繰り返しましたが、夜中にピークが過ぎて体調が回復してくるのが分かりました。

今回の風邪は吐き気がないのが良かったです。

やはり健康がいちばん大事ですね!

進捗報告

わたしが今月みなさんと共有するのは、こちらです。

「ラテンアメリカ500年」岩波現代文庫 清水透著 https://amzn.to/3KEhRg9

今回は、「はじめに 歴史は何のため?誰のため?」から印象に残ったところを共有します。

出版社とタイトルから、ちょっと固い難しそうな本という先入観がありましたが、まったく違いました。

引用「過去の史実から何を感じとり、何を考えるか。新たな史実と出逢って、ハッとする自分を発見する。これこそが重要なのです。こうして初めて、歴史を知ることの楽しさに出逢うことができると思うのです」

著者はメキシコの大学院大学へ留学し、1979年からインディオ部落で聞き取りを続けています。

そうして練り上げた講義録をベースにこの本が執筆されました。

引用「常識的なラテンアメリカ史のイメージに留まらず、自分にとっては当たり前だと信じていた価値観や歴史観もひとつの見方に過ぎず、それがいかに偏ったものであるか、この歴史のトルソーを通じて、少しでもハッとする歓びを感じてくだされば、と心から思います」

予想以上にわくわくしながら楽しく読めそうです。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(1名)

  1. もんざ「ラテンアメリカ500年」岩波現代文庫 清水透著 https://amzn.to/3KEhRg9

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共有予定の本

ヨーロッパによる「発見」以来,約500年にわたるラテンアメリカの歴史は,私たちに何を問いかけるのか.征服,植民地化,独立闘争,アメリカの「裏庭化」……,さながら「近代」そのものを象徴する歴史過程の中で,人々はいかに生きてきたのか.メキシコを主なフィールドとし,長年にわたり「発見」される側に寄り添う視点から考察を重ねてきた著者が,既成の歴史観に根底的な問い直しを促す講義録.

「ラテンアメリカ500年」岩波現代文庫 清水透著 

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