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読書会までラスト11日/言語のもと

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1. Zoom読書会
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え?なんで撮ってるの?と思ったもんざです。

今月第一週の土日に社員旅行がありました。

観光バス2台でマニラから4時間ほど離れたビーチリゾートに行き、4色のチームに分かれて野外ゲームをして親睦を深めました。

ドッジボールをしたのは、小学生以来だったので懐かしかったです。

曇り空でときどき小雨もぱらつくお天気でしたが、それくらいが涼しくてちょうどよい感じ。

私が「お!」と思ったのは、みんなで楽しんでいるゲームの動画や写真は分かるのですが、私が一人でひっそりと高飛び込みにチャレンジしていたのも、複数の同僚がいつのまにか撮影していたことです。

飛び込んでたよね、動画を撮ってたよーーと見せてくれたので分かりましたが、そのときは全然気づいていませんでした。

なんか恥ずかしいなーと思いつつも、そうか、下からだとこんな風に見えてたんだな、と客観視できたのでありがたかったです。

最初の一回目は、怖くて飛び込むまでにずいぶん迷って時間を使い、最後は足から飛び込みました。

最終的には一回だけ、頭から飛び込めたんですが、残念ながら、その動画は誰も撮ってくれてなかったみたい。

次の機会があったら、頭からザブンと飛び込むから、撮ってねと誰かに頼むことにしよう。

そしたらきっと、もっと迷う時間が少なく飛び込めるような気がします。

進捗報告

私が今月みなさんと共有するのは、こちらです。
「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK

今回は「第2章 アイコン性ーー形式と意味の類似性」から印象に残った点を共有します。

この章では、引き続きオノマトペが言語である理由が示され、言葉がどのように発生したのか、という疑問にヒントが与えられます。

引用「オノマトペとは聴覚を軸としながらも、ジェスチャーという視覚的媒体と対をなす、マルチモーダル(多手段的)なコミュニケーション手段なのである。このマルチモーダル性は、オノマトペを絵や絵文字よりもむしろ音声つきのアニメーションに近づける」

引用「音象徴を自ら利用してオノマトペを作り出すという私たちの能力は、言語の進化にも通ずる特徴である。かつて人類は、アイコン性を頼りに音と概念を結びつけ、言語のもとを生み出したのかもしれない。」

音象徴とは、音のアイコン性のこと。

アイコンとは「表すものと表されるものが似ている記号。物事を写し取った記号」を意味します。

異なる言語であっても音象徴が共通にみられるケースがある、という事例もへぇーと驚きました。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(3名)

  1. もんざ「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
  2. じょあんなさん「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1
  3. にしやまさん「選書中」

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共有予定の本

日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。
なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは? ヒトとAIや動物の違いは?

言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。
鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。

「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK

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令和の時代を迎え、「ゆとり世代」が部下に「Z世代」を持ち、マネジメントしていく時代に突入しています。これまでは何とか、いままでのやり方で試行錯誤しながら若手を育て、成果を上げてきたという会社も、そろそろ通用しなくなってくるころだと思います。

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こんな悩みをリーダー育成のプロが解決いたします。

「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1

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