カウントダウンコラム課題図書1. Zoom読書会

19/05/17 (金)読書会まで8日

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笑顔で挨拶ってホントに大事だって実感するもんざです。
朝25分オンライン英会話のレッスンを受講し、終了後10分程度で受講レビューを終えて出勤する予定でした。
ところが突然インターネットの接続が不安定になって、受講レビューの送信ができず、家を出るのが通常の予定よりも10分ほど遅くなってしまい、焦っていたのです。しかも、こういうときに限ってエレベータが来ない。
まったくもう!と心の中でため息をついていました。

でも、エレベーターで一緒になった見知らぬお姉さんがニッコリ笑って挨拶してくれて少し世間話をし、また道ですれ違ったバイクパトロールのお兄さんも素敵な笑顔で声をかけてくれると、今日は爽やかないい日だなぁ、という気持ちに変化したから不思議なものです。

自分から積極的に声をかけるのは、なかなかタイミングが難しいのですが、公共の場所では、むっつりした不機嫌な顔をするのではなく、できるだけ口角を上げ、微笑む顔でいることを心がけようと決心しました。
笑顔も不機嫌も簡単に伝染しますから。

さて、課題です。
私は「獄中記」(佐藤優)という本を読んでいます。

この本を読んでいても暗い気持にならないのは、著者の佐藤さんが常に良い点を見つける努力をし、周囲への感謝と配慮を忘れない姿勢を保っているからだと思います。

あまり私には想像できませんが、もしかしたら実際に獄中で記録されたノートには、周囲への恨みや呪い、「なぜ俺がこんな目にあうのだ!」という怒りの言葉も書かれていたのかもしれません。

しかし出版された書籍からは、自分の運命を甘受しながらも、冷静に状況を分析し、その逆境から何を学び糧とするかにフォーカスするストイックな著者の姿勢だけが伝わってくるのです。
その著者の姿勢を、私も少しでも真似できたらいいなぁと思っています。

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。

Photo by Ty Williams on Unsplash
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