ぬか漬けを美味しく作れる人に弟子入りしたいもんざです。
糠味噌を冷蔵庫に入れたまま、かき混ぜるのを怠っていたら、美味しくなくなってしまい、悲しいです。
かき混ぜる回数を増やしたり、漬け込む野菜のバリエーションを変えたり、本を見ながら工夫していますが、道のりは遠いかもしれません。
甘酒とヨーグルトは温度管理さえしっかりやれば簡単に作れるけれど、同じ発酵食品でもぬか漬けは難易度が段違いに高い。
私のお気に入りの作家さんが、糠床をモチーフにした作品を書いています。
ずいぶん以前に読んだので、ストーリーはほとんど忘れてしまっているのですが、この物語を読んでから、発酵食品と人間の関わり合いについて、少し違った見方ができるようになりました。
■「沼地のある森を抜けて」梨木 香歩 (著)
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さて、課題です。この本のAmazonレビューは、賛否両論です。
あなたはレビューが気になりますか?私は、誰だか良く分からない人の評価は信じられないし、特に否定的なことを感情をぶちまけるように書いている人の言葉は、読むのもつらい。
だから、Amazonレビューよりも、信頼できる人のおすすめ本を信じてます。
勝間和代さんを筆頭にして、出口治明さんもですし、最近は、翻訳者の藤井光さんが、私のお気に入り選書メンターです。
あなたは誰を選書メンターにしていますか。
ああ、この話も盛り上がりそうな気がするなぁ。。。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。