意識が違うから、発見できないんだと気づいたもんざです。
私の父は75歳ですが、とても好奇心が旺盛で手先が器用です。自動車も自分で部品交換したり、PCも分解して修理しています。私もなるべく自分で修理したいタイプなのですが、父の足元にも及びません。
実家に帰省して、数日のあいだ父と一緒に過ごし、自分の家に戻ってきて、革の破れた太鼓を眼にした瞬間に、あれ?これ、自分で直せるんじゃないの?という閃きがありました。
天辺の革がどのように本体に固定されているのか?
→単純なボルトとナットで締め付けているだけ
先日までは「楽器の修理は誰かに頼むしかない」と思い込みから、まったく太鼓の構造を理解してみようという考えすら、意識に上らなかったんですね。
工具箱からスパナを出してナットをちょっと緩めたら、簡単に革が外れました。
人間の思考って面白すぎる。
なんとなく修理の工程はイメージできるのですが、今回は当初の予定通り、友人に修理を依頼することにします。楽器は、使っているとダメージを受けるものなので、次回なにかがあった時には、自分で修繕できるレベルの知識を手に入れたいと思います。
製作している人を探して見学させてもらうか、そういうワークショップがないか、探してみようかな。あ、しまった!また面白そうな、やってみたいことが増えちゃった。。。
PC関係のメンテナンスを先にしなきゃいけないのに!(笑)
どうしても好きなことの方が情報処理速度があがってしまい、それこそ第二領域にあたる「重要だけれども緊急ではないこと」に関する情報収集と処理が後回しになるのが悩みですね。
あ、そうか。PCメンテナンス大好きという人の近くに行ってみればいいのかな、もしかして。えええっと。どなたか、そうした情報をお持ちでしたら、教えていただけると嬉しいです。秋葉原のショップでメンテナンスのワークショップとかやってそうな気がしてきたぞ。
ああ。こうしてまたネットサーフィンする時間が増えていく。。。(笑)
とりとめなく、書いちゃいましたが、また明日もお付き合いいただけるとうれしいです。
では、また明日。