本日AM8時~9時半(JST)に第133回ZOOMで読書会を開催いたします。お時間になったら、事前にお知らせしたURLをクリックしミーティングルームにご入室ください。8月のご参加は私も含めて3名の予定です。最初に、ご紹介本の表紙を見せていただき集合写真を撮りたいです。お手数ですが、ご用意をお願いいたします。
タイムテーブル
08:00~08:03 集合写真(本の表紙を見せてください)
08:03~08:15 (2分×3名)近況報告(感動したこと)
08:15~09:05 (7分×3名)本のプレゼン
09:05~09:15 質問・意見交換
09:15~09:30 フリートーク
参加者が共有する予定の本
- もんざ (主催者) 「俘虜記」(新潮文庫) 大岡 昇平 (著)
- にしやまさん「大学の常識は、世間の非常識」 (祥伝社新書) 塚崎公義 (著)
- よしざき。さん「エピソードで語る 四書五経 早わかり読本」吉崎久博(著) Amazon Kindle 出版
共有していただきたいこと
直近一ヶ月のあいだに読んだ本1冊について、
「タイトル」「著者名」「出版社」「課題ワークの内容」
を含めて共有してください。
課題ワーク
- 1.なぜ、その本を選んだのですか
- 2.その本から何を得ましたか
- 3.その本のキーワードを3つ教えてください
みなさんにお会いできることを楽しみにしています。
共有予定の本
一等兵として太平洋戦争に従軍した著者の体験に基づく連作小説。フィリピン・ミンドロ島への米軍上陸から復員までの約一年間を描く。なぜ自分は米兵を殺さなかったかという感情を異常なほどに平静かつ精密に分析した「捉まるまで」と、俘虜収容所を戦後日本の縮図と見た文明批評の続編からなる。孤独という真空状態での人間のエゴティスムを明晰な文体で凝視し、戦争小説とは一線を画する。
<内容:アマゾン商品説明より> 「俘虜記」(新潮文庫) 大岡 昇平 (著)
変わらない大学への問題提起…。元大学教授の著者は言う。
<内容:アマゾン商品説明より> 「大学の常識は、世間の非常識」 (祥伝社新書) 塚崎公義 (著)
“一国一城の主”である教授は自由で、天国のような職場だった。
しかし、大学の実態にはさまざまな違和感を拭えず、「大学の常識は、世間の非常識」だと感じ続けていた、と。
どうしたら日本の大学は良くなるのだろうか。
銀行員から大学教授に転身した著者だからこそ提起できた改革案を披露する。
いわく――文系の大学教授を研究者と教育者に分け、大学は企業人養成に専念すべき。
また、企業は3・4年次ではなく1年次に内定を出せばいい――。
巻末には、騒がしい教室が静かになる魔法の言葉など講義の工夫や人気講義を収録。
変わらなかった日本の大学が変わるきっかけとなるか。
四書五経を簡単に説明しようと、試みました。
<内容:アマゾン商品説明より> 「エピソードで語る 四書五経 早わかり読本」吉崎久博(著) Amazon Kindle 出版
しかし、文献を読めば読むほど、執筆に費やした莫大なエネルギーと情報量に圧倒されます。書経だけでも、解読には一生を費やして研究しても足りないと想定されます。そこで、理解のために、全般に関するエピソード8個と、個別の9個のエピソードにまとめました。四書五経に於ける代表的な格言、目次一覧、字数一覧、四書五経間のコメント・引用も合わせて記載しましたので、ご参考になれば幸いです。