1. Zoom読書会

9. 読書会(勉強会)

第124回読書会終了 / 思いを言葉にして引き継ぐ

紀元前のギリシア・ローマ神話に基づく物語、著名人を支えた名言、韓国女性が抱える問題を可視化した物語、現代の相続事情など、今回も興味深い本をネタにして話し合うことができました。4冊に共通していたのは、思いを言葉にして引き継ぐことの難しさと大切...
9. 読書会(勉強会)

第124回の読書会は本日です/参加者4名

本日AM8時~9時半(JST)に第124回ZOOMで読書会を開催いたします。お時間になったら、事前にお知らせしたURLをクリックしミーティングルームにご入室ください。11月のご参加は私も含めて4名です。最初に、ご紹介本の表紙を見せていただき...
9. 読書会(勉強会)

アエネイスは、手に汗にぎるローマ人の創世神話 

今月わたしは、読書会で紹介するために、こちらを読んでいます。(「アエネイス」 ウェルギリウス著 小野塚友吉 (翻訳) グーテンベルク21)本文に入る前に、序説があり、そこを読みながら自分でアエネイスの家系図を作ったんです。それが非常に理解を...
9. 読書会(勉強会)

第124回読書会まで14日(11/27(土)開催) 

第124回ZOOMで読書会の2週間前になりました。本日からカウントダウンを開始しますね。現在の参加予定は2名です。参加者(2名)もんざ (主催者) 「アエネイス」 ウェルギリウス著 グーテンベルク21にしやまさん「君はこの言葉を知っているか...
6. やってみよう Lifestyle

読了(神曲 天国篇)書くことで恨みを晴らしたダンテ

ようやくダンテの「神曲 天国篇」を読み終わりました。地獄篇、煉獄篇、天国篇を通して全部読んだ感想は、単純だけど、ダンテってやっぱりすごいなってこと。確かに、これは数百年に渡って各国で読み継がれるだけの価値はあるし、この先もその価値が減じるこ...
読書感想

「臨終まで」梶井久(1932)息子の死を客観的に描いた母の短編

梶井久(かじいーひさ1870-1946)は小説家 梶井基次郎の母親です。当時62歳の久が、結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする31歳の基次郎を看病し、彼の死を看取るまでを描いた作品が、この「臨終まで」という短編です。(青空文庫のこち...
読書感想

「交尾」梶井基次郎(1931)生きる喜びを味わう短編

結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする梶井基次郎が31歳のときに書いた作品が「交尾」です。2つに分かれた6,500文字足らずのエッセイのような短編ですが、町や自然の情景が目に浮かぶような写実的な場面描写に引き込まれます。交尾というタイ...
6. やってみよう Lifestyle

アエネイスを攻略する(家系図と地図を入手しよう)

ようやくウェルギリウスのアエネイスを読み始めましたよ。ダンテの神曲を読んでると、ウェルギリウスの本も、なんか読まなきゃいけないかな、という義務感みたいなものが生まれちゃって。アエネイスは紀元前26~19世紀にウェルギリウスによって執筆された...
6. やってみよう Lifestyle

人はなぜ踊るのか(神曲 天国篇 第二十五歌)

現在、ダンテの「神曲 天国篇」を読んでいます。今回は第二十五歌を読んで、気になった一文を深読みしてみます。踊る聖人たち第二十五歌でダンテは聖ヤコブの試問を受けることになります。その問いとは「希望とは何か」というもの。上手に答えられたダンテを...
9. 読書会(勉強会)

第124回 ZOOMで読書会のご案内(2021/11/27 sat 8:00am)

2021年11月の読書会は、11月27日(土)朝8時~9時半(JST)です。 直近1か月のあいだに、読んだ1冊を共有してください。わたしは、こちら(「アエネイス」ウェルギリウス (著), 小野塚友吉 (翻訳) グーテンベルク21)を読み終え...
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