8. Trial&Error

読書感想

資本主義の未来はディストピアなのかな

6月4日にこちらのウェビナーに参加してみました。(CATALYST TALK 荒谷大輔「経済のリデザイン:新しい人とものとの関係をつなぐ」第1回:山形浩生さんと資本主義経済を超える)その中で山形さんが紹介されていた2冊(山形浩生さんが紹介す...
8. Trial&Error

30分で読めるけど、セネカ「人生の短さについて」はワーカホリックの中高年には特に言葉が突き刺さる

セネカの「人生の短さについて」を光文社版で読みました。読み始めたら止まらなくて30分くらいで一気読みしたのは、印象に残る力強い言葉が多かったからです。二千年以上前のローマのことなのに、まるで現代の日本社会について言及しているような記述にどき...
6. やってみよう Lifestyle

ガリア戦記はWIKIBOOKSと併用で読むのが楽しい

さて、今月わたしは、こちらを読んでいます。「ガリア戦記」 (平凡社ライブラリー664) カエサル (著), 石垣 憲一 (翻訳) 前回、WIKIBOOKSのガリア戦記が充実してる、と書きました。全巻すべてが翻訳されているわけではないのですが...
6. やってみよう Lifestyle

ワクチンとコミュニケーション(世界と日本の文脈)を見ました

医師の村中璃子さん、英「エコノミスト」誌のナターシャ・ローダー氏がそれぞれ自国のワクチン政策と社会的な状況などを講演されるウェビナーに参加しました。Vaccines and Communication: the Global and Jap...
6. やってみよう Lifestyle

戦争ができる季節っていつ?→夏の初めらしい

さて、今月わたしは、こちらを読んでいます。「ガリア戦記」 (平凡社ライブラリー664) カエサル (著), 石垣 憲一 (翻訳)  今回は第二巻から。第二巻は紀元前57年、カエサルがガリア北東部へ遠征して、ベルガエ人同盟、ネルウィイ族、アト...
8. Trial&Error

タイワンレンギョウ(デュランタ)Duranta repens

いつものお散歩コースでお花が咲いていることに気づいたので写真を撮り、Googleレンズで調べてみました。GoogleレンズではDuranta erectaしか候補に出てこなかったのですが、葉っぱの形が違うので、何度か検索をかけてみたところ、...
6. やってみよう Lifestyle

紀元前58年ゲルマーニー人の習慣では一家の主婦が占いをするらしい

さて、今月わたしは、こちらを読んでいます。「ガリア戦記」 (平凡社ライブラリー664) カエサル (著), 石垣 憲一 (翻訳)  今回は第一巻から。ガリア戦記って戦いの記録ばっかりなんですけど、ときどき当時の人々の生活習慣とか価値観が分か...
6. やってみよう Lifestyle

なぜ軍旗がそんなに重要なのか

さて、今月わたしは、こちらを読んでいます。「ガリア戦記」 (平凡社ライブラリー664) カエサル (著), 石垣 憲一 (翻訳) 今回は第二巻から。というよりも、全体を通じて、軍旗をめちゃくちゃ大事にしている記述が出てくるのです。なぜ、そん...
6. やってみよう Lifestyle

ガリアって、どこ?→現在のフランス中北部からスイス

さて、今月わたしは、こちらを読んでいます。「ガリア戦記」 (平凡社ライブラリー664) カエサル (著), 石垣 憲一 (翻訳) 第一巻の注釈から。だいたいガリアってどこなのよ?ってお話。実は明確に、いまのフランスですよ!とかは言えないんで...
6. やってみよう Lifestyle

平凡社版のガリア戦記翻訳ができた経緯

さて、今月わたしは、こちらを読んでいます。「ガリア戦記」 (平凡社ライブラリー664) カエサル (著), 石垣 憲一 (翻訳)  今回は、平凡社版のガリア戦記翻訳ができた経緯がちょっと面白いので共有します。ラテン語の勉強会から始まった事の...
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