2020-12

読書会(勉強会)

読書会まで3日 聴き取りと実体験

読書会まで残り4日。引き続き、巻末についている著者インタビューから一部を紹介します。 著者への質問のひとつは、人物造形に関するものでした。回答を読んでいると、著者は、ものすごく下調べやリサーチをしていて、まるで社会学者みたいなんですよね。 ...
読書会(勉強会)

2020年11月読書会の感想

先月11月の読書会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有しますね。(第112回(11月28日)に紹介された本とキーワードが気になる方はこちら) 参加して得たもの 社会契約論に基づくあるべき政治体制 (政治・歴史の復習)"迷路" の中...
読書会(勉強会)

読書会まで5日 語り手の視点

読書会まで残り5日。引き続き、巻末についている著者インタビューから一部を紹介します。この物語の語り手(ナレーター)の視点について著者が意識していたことは公平さだと言います。 公平性を意識 理由としては韓国系日本人の物語が英語で語られることは...
読書会(勉強会)

読書会まで6日 歴史を専攻

読書会まで残り6日。この本の巻末には、ブッククラブ・ガイドと著者インタビューもあります。著者インタビューの中で、著者がこのテーマを選んだきっかけを読みました。 学び続ける姿勢 著者が30年前、歴史を専攻していた大学時代に興味を興味を持ったと...
カウントダウンコラム

読書会まで7日 好きな作家はだれ?

読書会まで残り7日。この本の巻末には、ブッククラブ・ガイドと著者インタビューもあります。著者インタビューの中に、どんな作家が好きですか、という質問がありました。 19世紀の作家 リー氏は、19世紀の作家が好きだそうで、ブロンテ、エリオット、...
読書会(勉強会)

読書会まで8日 第三部前置きはアンダーソン

読書会まで残り8日。前回に引き続き「パチンコ」のパート前の引用からご紹介します。 第一部:英国作家チャールズ・ディケンズ(1812年生)第二部:韓国作家朴婉緒(パク・ワンソ)(1931年生)第三部:米国人政治学者ベネディクト・アンダーソン(...
読書会(勉強会)

読書会まで9日 第二部前置きはパク・ワンソ

読書会まで残り9日。前回に引き続き「パチンコ」のパート前の引用からご紹介します。 第一部:英国作家チャールズ・ディケンズ(1812年生)第二部:韓国作家朴婉緒(パク・ワンソ)(1931年生)←いまここ第三部:米国人政治学者ベネディクト・アン...
読書会(勉強会)

読書会まで10日 第一部前置きディケンズ

読書会まで残り10日。「パチンコ」は三部に分かれているのですが、それぞれのパートの前に格言のような引用があります。 実は本文を読んでいたときは、筋書きを追うのに必死で全く意識していませんでした。でも、内容を問う19個の質問の答えを考えるため...
読書会(勉強会)

読書会まで11日 空想と現実

読書会まで残り11日。安田 菜津紀さんがDialoge for Peopleに書かれていた一連のエッセイを読みながら息が詰まっていました。 安田さんはフォトジャーナリストとして活躍されているのですが中学2年のとき父親を亡くしています。彼女は...
読書感想

Min Jin Lee ”Pachinko”/E読書会用の質問⑰~⑲(親子、死、題名)

ミン・ジン・リー「パチンコ」を読みました。英語版巻末についていた読書グループガイドの質問リストを基に、自分の考えを記述します。(備忘記録と思考整理のため。邦訳は読んでいないため、英文の日本語訳は拙訳です)今回ようやく最終回!質問⑰~⑲(親子...
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