世界史の構造

9. 読書会(勉強会)

守銭奴は、皮肉なことに、物質的に無欲なのである

第115回読書会では、こちらの本を共有する予定です。今回は、第二部「世界=帝国」第二章「世界貨幣」から面白いと思ったところを共有します。 第二部では、国家の起源とか、貨幣の起源が語られています。私が面白いなと思ったのは、著者がアリストテレス...
9. 読書会(勉強会)

序説で語られていること

第115回読書会では、こちらの本を共有する予定です。今回は、序文と全体の構成について少し考えてみたいと思います。 著者は序文で、彼の意図を明確に語っています。楽観的に世界共和国的な流れが主流になるだろうと考えていた著者の楽観は2001年の9...
9. 読書会(勉強会)

世界史の構造は、歴史学の本じゃなくて未来予測のための本

第115回読書会では、こちらの本を共有する予定です。今回は、著者とこの本についての情報を共有します。 柄谷 行人(からたに こうじん)さんは1941年生まれの文芸評論家です。日本大百科全書によると「文学現象を離れた原理的な批評」で1970年...
9. 読書会(勉強会)

第115回読書会まで14日(2/13(土)開催) 

第115回ZOOMで読書会の2週間前になりました。本日からカウントダウンを開始しますね。現在の参加予定は、私も含めて2名です。 参加者(2名) もんざ (主催者) 「世界史の構造」 (岩波現代文庫) 柄谷 行人  (著)にしやまさん 「定年...
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