2021-11

ふりかえり

習慣化できた!そこで安心せずメンテナンスしよう

色々なことを習慣化したいと考えている人は多いでしょう。運動、読書、語学学習など。習慣化するのは確かに難しいですよね。ただ、習慣化できたら、それでOKか、というと実は違うんじゃないか、って気がしてきました。習慣化も行き過ぎると、問題になること...
ふとした気づき

読了(神曲 天国篇)書くことで恨みを晴らしたダンテ

ようやくダンテの「神曲 天国篇」を読み終わりました。地獄篇、煉獄篇、天国篇を通して全部読んだ感想は、単純だけど、ダンテってやっぱりすごいなってこと。確かに、これは数百年に渡って各国で読み継がれるだけの価値はあるし、この先もその価値が減じるこ...
やってみよう

不快な言葉を分析し対応を検討する①

知人(Aさん)から、ある相談を受けました。「LINEで文章のやり取りをしていたが、返信されてきた文章に傷ついた」「どんな返事をしたら良かったのだろう?」と悩んでいたので、どんな内容だったの?と詳しく聞いてみたところ、こんな文章だったそうです...
読書感想

「臨終まで」梶井久(1932)息子の死を客観的に描いた母の短編

梶井久(かじいーひさ1870-1946)は小説家 梶井基次郎の母親です。当時62歳の久が、結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする31歳の基次郎を看病し、彼の死を看取るまでを描いた作品が、この「臨終まで」という短編です。(青空文庫のこち...
読書感想

「交尾」梶井基次郎(1931)生きる喜びを味わう短編

結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする梶井基次郎が31歳のときに書いた作品が「交尾」です。2つに分かれた6,500文字足らずのエッセイのような短編ですが、町や自然の情景が目に浮かぶような写実的な場面描写に引き込まれます。交尾というタイ...
やってみよう

アエネイスを攻略する(家系図と地図を入手しよう)

ようやくウェルギリウスのアエネイスを読み始めましたよ。ダンテの神曲を読んでると、ウェルギリウスの本も、なんか読まなきゃいけないかな、という義務感みたいなものが生まれちゃって。 アエネイスは紀元前26~19世紀にウェルギリウスによって執筆され...
やってみよう

jonesing forの語源を調べてみた

ピクミン・ブルームをやってみようかな、と思って情報収集をしていたら、ニンテンドーライフというサイトにレビュー記事(英文)を見つけました。そこで、初めてjonesing forという動詞の用法を見たので語源が気になって調べてみました。 Pre...
やってみよう

Economist購読料が30%OFFになった話

2021年8月11日から12週間、11月10日までエコノミストのウェブ版を有料契約しています。2020年3月にコロナで都市ロックダウンになり、自宅待機や在宅勤務が増えたこともあって、英語を読む時間を増やそうと考え、Economist esp...
やってみよう

7つの手順で自分をやんわりと動かす

情報を整理したいのに、頭の中にあるものがなかなか出てこない。しばらく、そんな状態が続いていました。現状を俯瞰しないと次のステップに行けないのに。困った私は、自分を追い込む作戦を考えました。相談する人を決めて、その人と話す日時を決める点が最重...
やってみよう

人はなぜ踊るのか(神曲 天国篇 第二十五歌)

現在、ダンテの「神曲 天国篇」を読んでいます。今回は第二十五歌を読んで、気になった一文を深読みしてみます。 踊る聖人たち 第二十五歌でダンテは聖ヤコブの試問を受けることになります。その問いとは「希望とは何か」というもの。上手に答えられたダン...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました