1. Zoom読書会

9. 読書会(勉強会)

第124回読書会まで14日(11/27(土)開催) 

第124回ZOOMで読書会の2週間前になりました。本日からカウントダウンを開始しますね。現在の参加予定は2名です。参加者(2名)もんざ (主催者) 「アエネイス」 ウェルギリウス著 グーテンベルク21にしやまさん「君はこの言葉を知っているか...
読書感想

読了(神曲 天国篇)書くことで恨みを晴らしたダンテ

ようやくダンテの「神曲 天国篇」を読み終わりました。地獄篇、煉獄篇、天国篇を通して全部読んだ感想は、単純だけど、ダンテってやっぱりすごいなってこと。確かに、これは数百年に渡って各国で読み継がれるだけの価値はあるし、この先もその価値が減じるこ...
読書感想

「臨終まで」梶井久(1932)息子の死を客観的に描いた母の短編

梶井久(かじいーひさ1870-1946)は小説家 梶井基次郎の母親です。当時62歳の久が、結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする31歳の基次郎を看病し、彼の死を看取るまでを描いた作品が、この「臨終まで」という短編です。(青空文庫のこち...
8.2. ふりかえり Retrospective

「交尾」梶井基次郎(1931)生きる喜びを味わう短編

結核に感染し、実家の大阪に戻り自宅療養をする梶井基次郎が31歳のときに書いた作品が「交尾」です。2つに分かれた6,500文字足らずのエッセイのような短編ですが、町や自然の情景が目に浮かぶような写実的な場面描写に引き込まれます。交尾というタイ...
6. やってみよう Lifestyle

アエネイスを攻略する(家系図と地図を入手しよう)

ようやくウェルギリウスのアエネイスを読み始めましたよ。ダンテの神曲を読んでると、ウェルギリウスの本も、なんか読まなきゃいけないかな、という義務感みたいなものが生まれちゃって。アエネイスは紀元前26~19世紀にウェルギリウスによって執筆された...
6. やってみよう Lifestyle

人はなぜ踊るのか(神曲 天国篇 第二十五歌)

現在、ダンテの「神曲 天国篇」を読んでいます。今回は第二十五歌を読んで、気になった一文を深読みしてみます。踊る聖人たち第二十五歌でダンテは聖ヤコブの試問を受けることになります。その問いとは「希望とは何か」というもの。上手に答えられたダンテを...
9. 読書会(勉強会)

第124回 ZOOMで読書会のご案内(2021/11/27 sat 8:00am)

2021年11月の読書会は、11月27日(土)朝8時~9時半(JST)です。 直近1か月のあいだに、読んだ1冊を共有してください。わたしは、こちら(「アエネイス」ウェルギリウス (著), 小野塚友吉 (翻訳) グーテンベルク21)を読み終え...
9. 読書会(勉強会)

第123回読書会終了 / 物事を見極める眼

今回は、物事を見極める眼を状況で使い分ける話が印象に残りました。4冊に共通していたのは、世界を知り、より良く生きる方法の追求、かな。読書会のあとで30分ほど、りんさんに教えてもらって「みんなで本をもちよって ~Bring Your Own ...
1. Zoom読書会

第123回の読書会は本日です/参加者4名

本日AM8時~9時半(JST)に第123回ZOOMで読書会を開催いたします。お時間になったら、事前にお知らせしたURLをクリックしミーティングルームにご入室ください。10月のご参加は私も含めて4名です。最初に、ご紹介本の表紙を見せていただき...
読書感想

幸福度を上げる方法を考えれば地方も再生できる?

地方では、若者が都市へ流出し、高齢化が進み、シャッター商店街や空き家が増えるなどの問題が表面化しています。私は、北陸の地方都市で生まれ育ちました。関西や関東で生活したのち、現在は海外で生活していますが、両親や親戚が暮らす田舎に対する郷愁や愛...
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