ブックレビュー

読書感想

おすすめ「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」樋口 耕太郎 (著)

2020年8月27日に著者のオンラインセミナーに参加し、興味を持ったので、「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」 (光文社新書) 樋口 耕太郎 (著)を読みました。私の中で、今年のマイベスト本になりそうな一冊です。久々に夢中で読みました。...
8. Trial&Error

「反知性主義」第4章 アメリカ的な自然と知性の融合

今回は、第4章「アメリカ的な自然と知性の融合」について、気になったところと学習ノートを備忘記録として残しておきます。(9月の読書会までに、この本を読み終えて感想を共有する予定で準備をしています) 「反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体...
読書感想

「反知性主義」第3章 反知性主義を育む平等の理念

今回は、第3章「反知性主義を育む平等の理念」について、気になったところと学習ノートを備忘記録として残しておきます。(9月の読書会までに、この本を読み終えて感想を共有する予定で準備をしています) 「反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―...
8. Trial&Error

【要約】「大衆の反逆」 オルテガ著(1930年)

2020年8月は、「大衆の反逆」オルテガ (著) (白水社)を読みました。読書会で、この本の内容を3分半でプレゼンしたので、その要約を備忘記録として残しておきます。 誰が書いたの? 20世紀スペインの哲学者(1883生-1955没)オルテガ...
9. 読書会(勉強会)

第109回読書会は本日です/8月は7名

今月わたしは、こちらを読んでいます。今回は、白水Uブックスに収録されている久野収さんの解説「二十世紀人間の具体的人相書き」から気になったところを共有します。 「大衆の反逆」ホセ・オルテガ・イ・ガセット (著), 桑名一博 (翻訳) ただ一つ...
9. 読書会(勉強会)

読書会まで1日 第15章:真の問題は何か?

今月わたしは、こちらを読んでいます。今回は「第15章:真の問題は何か?」から気になったところを共有します。 「大衆の反逆」ホセ・オルテガ・イ・ガセット (著), 桑名一博 (翻訳) 私は、知性を軽蔑し、知性の前に頭を下げない権利を自分の内部...
9. 読書会(勉強会)

読書会まで2日 第14章:世界を支配しているのは誰か?

今月わたしは、こちらを読んでいます。今回は「第14章:世界を支配しているのは誰か?」から気になったところを共有します。 「大衆の反逆」ホセ・オルテガ・イ・ガセット (著), 桑名一博 (翻訳) すなわち、紀元前4世紀のギリシア人にとってのギ...
カウントダウンコラム

読書会まで3日 第一部:大衆の反逆 第12章「専門主義」の野蛮性

ようやく最終章にたどり着いたもんざです。オルテガじゃなくて野矢茂樹さんの「論理トレーニング101題」です。 これは文章を読み解く力を高める訓練をする本で、良書だという評判をあちこちから聞き、手をつけたのですが、半分くらいまでやって、長らく放...
9. 読書会(勉強会)

読書会まで4日 第一部:大衆の反逆 第9章:原始性と技術

今月、私は「大衆の反逆」にチャレンジ中。今回は、第一部:大衆の反逆 「第9章:原始性と技術」 から、気になったところについてメモしておきます。 「ここで、もう一度その恐ろしい問題なるものを要約すると、文明の諸原理に関心を持たないタイプの人間...
9. 読書会(勉強会)

読書会まで5日 第一部:大衆の反逆 第8章:大衆はなぜあらゆることに介入するのか?しかも暴力的にのみ介入するのか?

今月、私は「大衆の反逆」にチャレンジ中。今回は、第一部:大衆の反逆 「第8章:大衆はなぜあらゆることに介入するのか?しかも暴力的にのみ介入するのか?」 から、気になったところについてメモしておきます。 前もって意見を作りあげる努力をしないで...
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