ブックレビュー

9. 読書会(勉強会)

私たちの観念は文明の結果

ドラマの効用を実感するもんざです。教えてもらったThis is USというドラマが非常に私好みでした。同じエピソードを2回見たいと思えるなんて!(私には珍しいことなんです) 先日、体調がイマイチで気分が落ち込んでいたとき、ふと思い立って、こ...
9. 読書会(勉強会)

大岡昇平と中原中也

褒められると疑心暗鬼になるもんざです。久々に会った英比二重国籍を持つ友人に、英語でうまく自分の気持ちが伝えられないこと、分かっているふりをしてしまって墓穴を掘ること、などの悩みを打ち明けたら、ちゃんと英語で話せているよ、と励まされました。そ...
9. 読書会(勉強会)

働き者と怠け者

一気に元気が出たもんざです。見慣れない名前のメールが1通入っていました。スパムかな?と思って、よく見たら、なんとお気に入りの先生がメールをくれたんです!カナダ行きの準備で忙しいだろうに、わざわざ私に長文メールをくれるなんて!うれしくって、脳...
9. 読書会(勉強会)

最も重要なのは自己を読者として設定すること

なかなか立ち直れないもんざです。私は英会話レッスンを毎日受けることを自分に課しています。「課す」という言葉を使うと重い響きですよね。でも、お気に入り先生の予約が取れたら、お勉強をする、という義務感からは解放されます。友達と楽しくおしゃべりす...
9. 読書会(勉強会)

難解の定義がちがった話

他の人に「難解」という言葉の定義ですこし引っかかったもんざです。私のなかでは「難解」というと、数学の微積分とか、サルトルの「存在と無」とか、日本語で文章が書かれていて読めるけど意味が理解できない、みたいなものをイメージします。ちょっと難しい...
9. 読書会(勉強会)

第133回読書会まで14日(8/27(土)開催) 

第133回ZOOMで読書会の2週間前になりました。本日からカウントダウンを開始しますね。私は大岡昇平の「俘虜記」(新潮文庫)をご紹介する予定です。著者が太平洋戦争に従軍した体験に基づくルポルタージュのような作品で、1949年に第一回の横光利...
読書感想

「女の決闘」オイレンベルク(1911)(森鴎外訳:1924)夫の不倫相手を銃殺した妻の話(短編小説) 

1924年(大正13年)に森鴎外が翻訳したオイレンベルクの「女の決闘」(原題『Ein Frauenzweikampf』Herbert Eulenberg)を読みました。ほんとに短いので10分くらいで読めます。 (青空文庫のこちらで読めます ...
9. 読書会(勉強会)

第133回 ZOOMで読書会のご案内(2022/8/27 sat 8:00am)

2022年8月の読書会は、8月27日(土)朝8時~9時半(JST)です。 直近1か月のあいだに、読んだ1冊を共有してください。 私はこちらを共有する予定です。「俘虜記」(新潮文庫) 大岡 昇平(著)昨年購入して途中まで読んで放置しちゃってる...
9. 読書会(勉強会)

第132回読書会終了 / 複数の視点を持つ

人と本との繫がりって不思議だなぁと思ったもんざです。娯楽としてエンタメ性の高い本を選ぶ方もいれば、リアルな繫がりで友人から薦められた本や、仕事内容に直結する本を選ぶ方もいます。読書会では、他の方がそれぞれの理由で選んだ本を共有して、そこで新...
6. 驚 Surprise

第132回の読書会は本日です/参加者4名

本日AM8時~9時半(JST)に第132回ZOOMで読書会を開催いたします。お時間になったら、事前にお知らせしたURLをクリックしミーティングルームにご入室ください。7月のご参加は私も含めて4名の予定です。最初に、ご紹介本の表紙を見せていた...
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