2021-08

やってみよう

絶対に正しいってホントに?(神曲 天国篇 第十九歌)

現在、ダンテの「神曲 天国篇」を読んでいます。今回は第十九歌を読んで「?」となった部分を深堀して考えてみました。 それってごまかしてない? 第十九歌でダンテの祖先カッチャグイダが神の正義は人智では計れない、人間の不十分な知恵では理解できない...
やってみよう

第十五歌から第十九歌までの一行まとめ(神曲 天国篇)

現在、ダンテの「神曲 天国篇」を読んでいます。今回は第十五歌から第十九歌までを一行でまとめてみました。印象に残った部分、疑問点などもメモしておきます。 第十五歌 火星天で祖父の祖父カッチャグイダの出迎えを受ける 待っていたよ、私はダンテの先...
読書会(勉強会)

第121回読書会終了 / 自分の価値観に沿ったリスクをとる

昨日ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。サイバーパンクSF、投資論、パンデミック小説、古典旅行記と、今回も面白いラインナップ!共通点は「自分の価値観に沿ったリスクをとれるか」という点かと思いました。 それぞれの本の3つのキーワ...
カウントダウンコラム

第121回の読書会は本日です/参加者4名

本日AM8時~9時半(JST)に第121回ZOOMで読書会を開催いたします。お時間になったら、事前にお知らせしたURLをクリックしミーティングルームにご入室ください。 8月のご参加は私も含めて4名です。最初に、ご紹介本の表紙を見せていただき...
やってみよう

(レシピ)イワシのタロイモの葉っぱ包みココナツミルク煮

いつかは作ってみたいメニューのひとつがLaing(ライン)です。タロイモの葉っぱをココナツミルクで煮たお惣菜で、見た目はイマイチですが、ご飯に合うヘルシーな野菜おかず。豚肉やエビを入れるレシピもあるのですが、カタクチイワシ(フィリピンではデ...
読書感想

「象を撃つ」ジョージ・オーウェル(1936)支配者の苦悩を味わう短編

1936年(昭和9年)に発表されたジョージ・オーウェルの短編小説を読みました。インドで生まれた英国人オーウェルが33歳の時に発表したこの作品は、彼自身がビルマ(ミャンマー)の警察官となって、英国植民地の実態を経験したことが基礎になっているエ...
読書感想

「セメント樽の中の手紙」葉山嘉樹(1926)救いがなく物悲しい労働者を描いた短編

1926年(大正15年/昭和元年)に発表された葉山嘉樹の短編小説を読みました。ミステリー小説のような要素をもつ、やり場のない物悲しい気持ちになる物語です。(「セメント樽の中の手紙」葉山嘉樹著 ←青空文庫で無料で読めます) 原作と翻訳の読み比...
読書会(勉強会)

2021年7月読書会の感想/点が線になり、やがて面になる読書

先月7月の読書会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有します。(第120回(7月31日)に紹介された本とキーワードが気になる方はこちら) 第120回読書会終了/新しい視点 参加して得たもの プレゼンテーション力をもっと極めたい。他の...
やってみよう

(かんたんレシピ)とろーり半熟の煮卵さん

なんだか今月はレシピをいただくことが多い!(と、いっても2回だけど)料理は必要だからやる、という義務感にあふれた感覚が抜けないのですが、やはり自分の手で美味しいものが作れるのは嬉しいものなんだなと改めて思いました。 今回は「とろーり煮卵」の...
ふりかえり

映画「輪廻の少年」(2017)

「 BECOMING WHO I WAS 」(邦題:輪廻の少年)というインド北部の山岳地帯ラダックを舞台にしたドキュメンタリー映画を見たので、感想を記録しておきます。8年の歳月をかけて丁寧に撮影された心温まる作品で、インド北部の美しく厳しい...
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