6. やってみよう Lifestyle8.1. ふとした気づき

コロナウイルスと交通事故の危険度を比べてみた

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6. やってみよう Lifestyle
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【追記:この記事は2020年1月末に作成したものです。このときは、まだ世界中がパンデミックで疲弊することになるなんて想像もしていませんでした。多くの人が当時の私のように、そんなに大騒ぎしなくても、と考えていたように思います。リスクを予測するって難しいことですね。2020年12月1日】

コロナウイルス(新型肺炎)の感染が世界中に広がっているニュースを見ながら、こういうこともグローバリズムのリスクなんだよなぁ、とぼんやり考えていました。

ダン・ブラウンの「インフェルノ」という、ダンテの「神曲」をモチーフにしてバイオテロの恐怖を描いたサスペンス小説があるのですが、コロナウィルスのアウトブレイク(集団感染)ニュースを見聞きするたびに、それを思い出しています。

専門機関はワクチンの開発を急いでいるし、専門家はマスクやアルコール消毒などの対策と、発症が疑われる場合の対応などを情報発信しているけれど、たくさんの人々が世界中を移動しているし、物流だって止められないし、こういう事態って、今後も避けられないですよね。

わたしを含め、多くの一般市民は、そういう事態になったら、どのように対応すべきかの知識も経験も備えもありません。
そして毎日のニュースで感染拡大とか、報道されると、めちゃくちゃメディアに不安を煽られてる感じがします。

でも、ホントにそんなに危険度って高いんだろうか。。。という素朴な疑問が。
ハンス・ロスリングの「ファクトフルネス」4章で、恐怖本能は人間を暴走させて正しい思考を妨げるから、ちゃんと危険度を計算してみなよって書かれてた気がする。

日本で最も一般的に考えられるアクシデントと言えば、交通事故でしょうか。
日本国内で交通事故に遭う確率と、危険なウイルスに感染する確率を比べてみようかな、と思ってちょっと調べてみました。

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