今さらながら対話の難しさと面白さにワクワクしているもんざです。
最も自分に近い人でありながら、ずっとコミュニケーションを怠っていた両親と毎日会話するようになって一ヶ月が経ちました。
脳梗塞になった父のリハビリに少しでも役立てれば、という気持ちからでしたが、日々発見と反省があります。どうしたら、もっと相手の気持ちを理解できるのか、こちらの意図を理解してもらい、行動してもらうためのコミュニケーションはないのか、そうしたことを、ここまで真剣に考えたのは初めてかもしれません。
進捗報告
さて、今月わたしは、この本を読んでいます。
NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版」 (日本経済新聞出版)
マーシャル・B・ローゼンバーグ (著), 安納献 (著), 小川敏子 (翻訳)
これを読もうと思ったきっかけは、こちらの記事を読んだから。(NVC=非暴力コミュニケーション)■アドバイスだけでは変わらない、心の願いとは。NVCを用いた組織コミュニケーション入門編
この書籍の目次は、こんな感じ。特に気になるのは、3章、6章、10章、13章かな。
明日から少しずつ紹介しますね。
第1章 心の底から与える――非暴力コミュニケーションの核心
第2章 思いやる気持ちを妨げるコミュニケーション
第3章 評価をまじえずに観察する
第4章 感情を見極め、表現する
第5章 自分の感情に責任をもつ
第6章 人生を豊かにするための要求
第7章 共感をもって受け取る
第8章 共感の力
第9章 思いやりを持って自分自身とつながる
第10章 怒りをじゅうぶんに表現する
第11章 紛争を解決する
第12章 力を防御的に使う
第13章 自分を解放し、人に助言する
第14章 NVCで感謝を表現する
参考:日経の本 暴力や対立、偏った物の見方を排し、対話を導く。世界60 カ国以上、100 万人超の人たちに読まれている「話し方」の教科書の最新版。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。
第118回 読書会の参加予定者
- もんざ 「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版」 (日本経済新聞出版) マーシャル・B・ローゼンバーグ (著), 安納献 (著), 小川敏子 (翻訳)
- じょあんなさん「僕が夫に出会うまで」 (文春e-Books) 七崎 良輔 (著) 文藝春秋
- にしやまさん「定年起業を始めるならこの1冊! 定年ひとり起業」大杉 潤 (著) 自由国民社