レストラン業界で生き残っていくのは大変だな、と思ったもんざです。
マニラの高級レストランでの感染予防の取り組みに関する、この記事を読みました。
Is it Safe Now to Dine in a Restaurant Under Manila’s GCQ?
マニラは、6月15日現在まだレストランはテイクアウトのみで、店内での飲食は許可されていません。
このレストランの場合、入店前の体温測定、靴の消毒、アクリル板が設置されたテーブルに間隔を開けて座り、注文はスマホで。
ウエイターさんはフェイスマスクだけでなく、全身をカバーしていた状態でお料理を持ってくるみたい。こんなコスチュームで来られたら爆笑してしまいそう。
でも、いずれ、こういうのがスタンダードになっていくのかなぁ。外出時のマスクも、スタンダードになっちゃいましたものね。常識って、想像以上に簡単に変わります。
先月、ニューヨークタイムズの記事で、香港のレストランの取り組みを知ったのですが、ようやくマニラも、その流れに追いついたようですね。
雑談
6/15(月)GCQ終了予定日の当日になっても、不思議なほど、継続するのか、緩和するのか、まったく関連の情報がメディア流れてこない気がする。私の情報収集力の問題なのだろうか。。。
**2020年3月16日にフィリピン政府からアナウンスがあって、マニラは3月17日(火)から4月12日(日)までEnhanced Community Quarantine (ECQ)を実施中だったが、4月7日(火)に4月30日(木)まで延長が決定。4月24日(金)に発表があり、5月15日(金)まで再延長が決定。5月13日(水)に発表があり、検疫体制をMECQ(Modified Enhanced Community Quarantine)に変更し5月31日(日)まで行うと発表。5月16日(土)規制が緩和されショッピングモールの営業が開始。6月1日(月)GCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)がスタート。6/15に終了の予定。