生まれ変わった気分のもんざです。
プログレッシブレンズの新しい眼鏡を入手しました。
近くから遠くまで、すっきりくっきりと見える視界を手に入れました。
眼鏡屋さんによると、遠近の感覚に慣れるまで、2週間くらい訓練が必要だそうです。
とくに足元に段差があるところは、踏み外す可能性があるので注意してね、と何度も念を押されました。
気をつけて、楽しく歩きたいと思います。
進捗報告
今月みなさんと共有するのは、こちらです。「西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか」エマニュエル・トッド (著), 大野 舞 (翻訳) 文藝春秋 https://amzn.to/3Ptqfy7
この本は終章まで含めると全部で12章です。
最後まで読み終わって気づいた点は、いかに自分が現代史を知らないか、ということ。
知っている情報も非常に偏りと偏見があり、視野が狭いという事実でした。
マトリックスというSF映画では、赤い薬を飲むと現実が見えるようになります。
西洋的な価値観に馴染んでいる人にとって、この本はまさに「レッドピル」といえるでしょう。
私もかなり衝撃を受けましたが、それと同時に現代社会に感じるもやもやした違和感の原因が少し理解できて、すっきりしました。ことは、しっかりと頭に叩き込んでおかなければなりませんね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(5名)
- もんざ「西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか」エマニュエル・トッド (著), 大野 舞 (翻訳) 文藝春秋 https://amzn.to/3Ptqfy7
- りんさん「死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説」田坂広志 (著)光文社 https://amzn.to/4gJRal8
- にしやまさん「ムダがなくなり、すべてがうまくいく 本当の時間術」望月 俊孝 (著)すばる舎 https://amzn.to/4fWsmFi
- じょあんなさん「超加速経済アフリカ―LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図 」椿 進 (著)東洋経済新報社 https://amzn.to/42kd3TA
- やまぐちさんやまぐちさん「ドイツ人と日本人、似てるの? 違うの?: ドイツ人との仕事・生活での付き合い方 ドイツ人と日本人の国民気質の違いを様々な視点から比較」井上岳史 (著)https://amzn.to/3WxEWUI 「ドイツ人と日本人はここまで違う: 日本とはまるで異なる教育とキャリア観」 (ABK文庫) 永沼俊明 (著) https://amzn.to/40yeYS4
- (2月参加へ変更)Treeさん「技術革新と不平等の1000年史」ダロン・アセモグル (著), サイモン・ジョンソン (著), 鬼澤 忍 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳)早川書房 https://amzn.to/4hhvugb
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共有予定の本
米国と欧州は自滅した。 日本が強いられる「選択」は?
ロシアの計算によれば、そう遠くないある日、ウクライナ軍はキエフ政権とともに崩壊する。
「西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか」エマニュエル・トッド (著), 大野 舞 (翻訳) 文藝春秋
戦争は“世界のリアル”を暴く試金石で、すでに数々の「真実」を明らかにしている。勝利は確実でも五年以内に決着を迫られるロシア、戦争自体が存在理由となったウクライナ、反露感情と独経済に支配される東欧と例外のハンガリー、対米自立を失った欧州、国家崩壊の先頭を行く英国、フェミニズムが好戦主義を生んだ北欧、知性もモラルも欠いた学歴だけのギャングが外交・軍事を司り、モノでなくドルだけを生産する米国、ロシアの勝利を望む「その他の世界」……
「いま何が起きているのか」、この一冊でわかる!
死後、我々はどうなるのか。「肉親」と再会できるのか。「前世の記憶」「輪廻転生」は、全くの迷信なのか。なぜ、「死者との交信」が起こるのか。「幽霊」や「地縛霊」という現象の正体は何か。我々の「未来」と「運命」は、すでに決まっているのか。なぜ、無数の人々が「神」や「仏」を信じてきたのか。なぜ、「最先端の科学の知見」と「最古の宗教の直観」が一致するのか――。この本を読み終えたとき、あなたの人生が変わる。
「死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説」田坂広志 (著)光文社
「いつも時間がない」「集中力や生産性を上げたい」「限られた時間を充実したものにしたい」……時間術本としてそんな想いに120%応え、ストレートにその方法を伝授。さらに人間が持つ本来のパフォーマンスの可能性を見つめ、人生を豊かにし、レベルアップするコツが1冊で身につきます。数ある「時間管理本」の決定版を目指したのが本書。日常の生産性や充実度、幸福度を上げたいと思っている……そんなすべての人へ!
「ムダがなくなり、すべてがうまくいく 本当の時間術」望月 俊孝 (著)すばる舎
大前研一氏推薦! “人類発祥の地「アフリカ」がいよいよ来た!” この本は、現地情報×ファクトフルネスで、30年前の頭を切り替える新感覚ビジネスパーソンの教養書です! たとえば、次のことはすべて、アフリカのファクトフルネスです!
「超加速経済アフリカ―LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図 」椿 進 (著)東洋経済新報社
繁栄を極めたローマ帝国はなぜ滅びたのか? 産業革命がイングランドからはじまった理由とは? 共産主義が行き詰まりソ連が崩壊したのはなぜか? 韓国と北朝鮮の命運はいつから別れたのか? 近年各国で頻発する民衆デモの背景にあるものとは? なぜ世界には豊かな国と貧しい国が生まれるのか——ノーベル経済学賞にもっとも近いと目される経済学者がこの人類史上最大の謎に挑み、大論争を巻き起こした新しい国家論。
「技術革新と不平等の1000年史」ダロン・アセモグル (著), サイモン・ジョンソン (著), 鬼澤 忍 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳)早川書房
ドイツ人と交流がある、あるいは、これからドイツで生活や仕事を始める方に、ドイツ人気質の紹介です。私自身がドイツに移転した際に、こんな本があったら役に立ったかな、という視点でまとめてみました。 ある人の言動は、いわゆる典型的な国民気質のみならず、性格、教育、人生経験、その時のライフステージなどなど多くの要素に影響されます。人々の表面にあらわれてくる言動をすべて、国民気質としてとらえることはできません。とはいえ、やはり、大きな傾向としての国民気質は存在し、それが個々人の言動に大きく影響を与えています。国民気質を、ひとまとめにくくるのは難しいので、いろいろな視点に分解して見ていきます。
ドイツ人と日本人、似てるの? 違うの?: ドイツ人との仕事・生活での付き合い方 ドイツ人と日本人の国民気質の違いを様々な視点から比較」井上岳史 (著)
敗戦から70年を迎え、同じ敗戦国でありながら、日本とドイツは、戦後の国のあり方が、大きく別れた。 ドイツは、ナチス時代の誤ちを全面的に認め、ポーランドをはじめとする周辺国への謝罪を今なお続けており、EU内での信頼度も抜群に高い。 一方、日本は、今なお韓国や中国との政治的な問題を抱えており、アジアの中での発言力は、今では中国には遠く及ばない。 この2つの国の違いは、国民性にもハッキリと現れており、何もかも有耶無耶にして来た日本人と、有耶無耶を許さずに、全て結果に結び付けてきた両国民の国民性の隔たりは大きい。 この国民性の違いは、教育の差であり、小学生の頃から活発に議論を交わして、話し合いによって結論を導き出して来たドイツ人と、議論を極力避けて、『鶴の一声』で何もかも決められて来た日本人とでは、思考回路がまるで異なる。 国民性が似ていると言われる日本とドイツは、実は真逆の思考回路を持った国だった!
「ドイツ人と日本人はここまで違う: 日本とはまるで異なる教育とキャリア観」 (ABK文庫) 永沼俊明 (著)
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