「人の振り見て我が振り直せ」って本当だな、と改めて実感したのは、皮肉をいう人の言動を間近で見たからだ。最近はずいぶんと改善したつもりだが基本的に自分は皮肉屋タイプだと自覚している。しかし間近で露骨に他人が皮肉を言っている場面に出くわすと、素直に「ああ、こりゃ、いかん」と他人事ながら反省してしまった。
■皮肉屋とは?皮肉っぽい人の特徴や対処法と性格を改善する方法
この記事を読んで、納得したのは、皮肉を言っている本人が無自覚という点だ。
かつての私もそうだった。私は妹にガツンと指摘されてビックリして、意味が分からなくて、その時は反発したけれど、言ってもらえたから、まだ良かったと思う。少しは自分を俯瞰して学習するようになれたから。
でも疲れたり、具合が悪かったり、体調が整っていないと、皮肉っぽく短気な基本的な性格が露出する。そうなると自己肯定感も下がるし、悪循環が始まってしまうので、体調管理は必須なのだ。
それにしても私は、嫌味や皮肉じゃなくて、ウィットやユーモアのセンスが欲しい。でも、これもセンスを基礎とした訓練なんだろうなぁ。
入門交渉術の講座を終えたら、次はそういうの学べる講座を探そうかな。
反面教師
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