読書会(勉強会)カウントダウンコラムZoom読書会

読書会まで9日/何度も何度も考える

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
読書会(勉強会)
この記事は約5分で読めます。

そういえばキューバは社会主義国家だったなと思ったもんざです。

先日キューバ人の先輩と懇親会で話す機会があり、経歴をうかがったら面白かったんですよね。

4か国語が話せる(スペイン語、英語、ロシア語、ベトナム語)人なのですが、なぜロシア語?と不思議になりました。

すると別の先輩が、彼はロシアの大学を出ているからだよ、と教えてくれました。

なるほど!社会主義つながりで、キューバからロシアに留学するコースがあるのか!と初めて気づきました。

(ちなみにベトナム語は配偶者がベトナム人だから覚えたそうです)

先輩は、これ以上の言語を覚えてメンテナンスするのは無理だな、と残念そうに言ってました。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) 

今回は、第3章「原因特定とリカバリプランの策定真因特定、優先順位、体制見直しの手順」から面白かったところを共有します。

このあたりはプロジェクトのお話ですが、やっぱり個人にも応用できる部分だと思います。

炎上の火を消すという仕事は、根本原因となっている1つひとつの火を消していく仕事といえます。1つひとつの火を消す対策の検討で妥協してはいけません。前提や製薬を取り払えばできるのか、それらをどうやって取り払えるか、と何度も何度も考えましょう

やらないことを検討する際、メンバーに「対象外にするものを選べない、どれも重要だ」といわれることはよくあります。そんな時は、「重要な順に1から全部並べて、そして、機械的に下から10%を削ろう」と指示します。あるいは「重要な5つのタスクだけに絞ろう」といって「選べない」といわれた時は、「1から順番をつけて、そして、上から5つを選ぼう」といいます

この回答方法は、応用が利きそうですよね。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

お申込みURL

文京区でのリアル開催ですが、ご都合の良い方はぜひご参加ください。

お申込みはこちらからどうぞ。

参加予定(8名)

  1. もんざ「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA
  2. りんさん「ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門」グローバルタスクフォース著 PHP研究所 
  3. Yoko3さん「SECOND BRAIN(セカンドブレイン) 時間に追われない「知的生産術」」ティアゴ・フォーテ (著), 春川 由香 (翻訳) 
  4. さんぽ屋さん「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 」佐藤 舞(サトマイ) (著) KADOKAWA
  5. りんりんさん「選書中」
  6. あこさん「選書中」
  7. カオルーンさん「選書中」
  8. (仮)ノリさん「選書中」

共有予定の本

数々の炎上プロジェクトを解決、ゴールに導いてきた著者が、プロジェクトのトラブルを解決(防止)する方法を事細かに伝授する。
著者自身がこの本に書いた手法でIBM史上最大級のトラブルプロジェクトを解決したこともある「実践の書」だ。
準備→状況把握→原因特定とリカバリプラン策定→リスタートを切る→リカバリ遂行→クロージング という流れに沿って、プロジェクト上で起きるあらゆる落とし穴をカバーする。
加えて、メンバーモチベーションの管理および、リーダー自身のためになるリーダーシップとメンタリティについても解説。
「ずっと使える100の質問」の作り方、1人決断タイム、犯人活用法、正しいバッファーの置き方、チームのルール作り、オフィス改善のコツなど、超具体的な手法が満載!
プロジェクトマネジャー初心者、何かとトラブルが起きがちなチームリーダー、既に何度も炎上プロジェクトを任されたことのある人まで、学びのある1冊。

<内容:Amazon 書誌情報より> 「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA

本書は以下のような方に最適です
◎『イノベーションのジレンマ』を読んだことのない方、または読んだが把握に自信がない方
◎『イノベーションのジレンマ』は把握しているが、『イノベーションへの解』や『イノベーションの最終解』については十分理解していない、または繋がりがわからない方
◎クリステンセンの三部作は読んだが、関連するイノベーション理論や組織行動論、不確実な世界における戦略論などとの結びつきが不明な方

<内容:Amazon 書誌情報より> 「ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門」グローバルタスクフォース著 PHP研究所

あなたが自分の頭脳の外に構築する「第2の脳(セカンドブレイン)」。
必要な情報をすべて蓄えておく巨大な「知の集合体」だ。

本書を読むと得られるスキルは…

◎煩雑でムダなデジタルワークから解放され、
もっとも重要な情報に効率よくアクセスできる。

◎目標がクリアになり、
最短で成果を出せるようになる

◎よけいな仕事に時間を取られなくなり、
人生でもっとも大切なことに集中できる

◎広大な「知の倉庫」から
一瞬で情報を取り出すことができ、
誰にも真似できないアイデアを創造できる

これは、日々垂れ流される大量の情報に殺されそうになっている現代人のための、
まったく新しい思考の整理術である。

<内容:Amazon 書誌情報より> 「SECOND BRAIN(セカンドブレイン) 時間に追われない「知的生産術」」ティアゴ・フォーテ (著), 春川 由香 (翻訳) 

「なぜ大人になると時間が加速して感じるのか」の最終結論

第1章 「人生の浪費」の正体を暴く
第2章 人生の「3つの理(死・孤独・責任)」と向き合う
第3章 自分の「本心」を掘り下げる
第4章 本心に従って行動する

<内容:Amazon 書誌情報より> 「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 」佐藤 舞(サトマイ) (著) KADOKAWA

コメント

タイトルとURLをコピーしました