私は、お風呂や温泉が大好きです。日本に住んでいたころは、寒い季節になると、手足が冷えすぎて、寒くて眠れなくなったりするので、寝る前に必ず湯舟につかる必要がありました。
そんな私ですが、南国に引っ越したら、冷えに悩まされることはなくなり、シャワーだけでも大丈夫にはなりました。
シャワーだけでは、物足りない
南国では、基本的に住居はシャワー設備のみが一般的みたい。
湯舟につかる習慣がないのだから当然ですよね。
とはいえ、風呂好きの私は、南国に引っ越して1年めは、ジムとジャグジーバスとサウナがついているという理由で住むところを決めていたし、近所にある室内プールの施設に行くと、ジャグジーバスがあったりするんで、湯舟につかりたくなったら、そういう場所に行くこともできたんです。
でも、2年目に入って、ジャグジーバスのないところへ引っ越して4か月で、コロナによるロックダウンが開始されました。
ジャグジーバスもロックダウン
いろいろな施設が閉鎖され、しかも日本に帰国して温泉に行くという夢も破れ、湯舟につかりたいという気持ちが抑えがたくなりました。
バスタブ付のちょっと高級なホテルに泊まってのんびりする、という案もあったのですが、やはり、このご時世だと、なかなか予約するという一歩が踏み出せないんですよね。
しかも一泊してお風呂でのんびりしても、自宅に戻ってきたら、またすぐにお風呂につかりたくなるに決まってるし。ビニールプールでも買う?いや、でもこれ空気いれなきゃいけないし、円形だし大きすぎて置き場所がないし。。。と悩んでいたときに、ピンと来たのが、コンテナボックスの存在でした。
DIYショップでコンテナボックス
まさに小さなバスタブ、おひとり様用の風呂桶ですよ。
近所のDIYショップに行ってみたら、40L、70L、100Lと各種サイズがあり、小躍りして70Lを購入して手でぶら下げて持ち帰りました。
必要は発明の母だな~。
コンテナボックスをバスタブにして、重曹+クエン酸で炭酸風呂にしたり、硫酸マグネシウムを入れてエプソムソルトバスにしたり、ひとりで温泉気分も演出できる!密かな楽しみが増えました。
コンテナボックス70L
重曹
クエン酸
エプソムソルト(硫酸マグネシウム)