IELTSは、TOEICのようなマークシート方式ではなく記述式なので、全然書けなかったらどうしよう、と不安になったのです。「読む」「聞く」は、何とかなっても、「書く」「話す」がゼロ点だったらショックです。
この不安を解消してくれたのが、オンラインで受けられるIELTS Progress Checkです。
自宅のパソコンで、自分の好きな時間に4技能全ての模擬テストが受けられます。
模擬テストの結果と改善ポイントをフィードバックしてくれました。
(間違えたところの詳細解説はありません。各パートのスコアと合計スコア表示と、自分の解答に欠けている要素の指摘のみ)
このテストの結果が、自分が想定内だったので、これなら、実際に受験してもゼロ点をとることはなさそうだ、という自信を持てました。
自分を追い込む方法
ところが、模擬テストを受けて、けっこう満足しちゃって、もう試験受けなくてもいいかな、という気分になっちゃっいました。(この段階では、まだ本試験の申し込みはしていなかった)
これはヤバい、現状維持バイアスが発動しちゃった!自分を追い込まないと、申し込みしなくなっちゃう、と焦った私は、こっそりと周囲の力を借りることに。
手始めは、英会話のレッスンでIELTSの教材を選び、9月に受けるから、練習したいと先生に言いました。それから、みんチャレ(習慣化アプリ)のグループで、試験を受けることを告白。(おおげさですが。。。)
そこまでやって、ようやく9月に受けるって、みんなに言っちゃったから、やらないわけにはいかない!とばかりに、ウェブサイトから申込みをしました。
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こうしてタイムラインを作ってみると、意外と頑張ってたのかも、という気がしてきました。
実際のところ、どのくらい英語力がアップしているのかは不明ですが。。。
受験した感想などは、情報を整理して後日ブログに書きます。