哀sadふりかえりTrial&Error

歯医者で左上奥歯の詰め物を直してもらった話

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哀sad
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左奥の銀歯(詰め物)が取れたので、8月26日に歯医者に行ってきました。実は、2月22日に歯医者さんで歯石除去をしてもらっていたので、ちょうど半年でした。たぶん、また歯医者には行くことになるので備忘記録を残しておきます。

フィリピンでは、日本のように国民皆保険制度がなく、診療報酬制度もないため、治療費は病院や医師によって異なります。広域の公衆衛生を整える観点から考えると、日本のような制度にしたほうが、金銭的、心理的な負担が下がり、受診しやすくなるのにな、と改めて感じました。

2020年2月

事前に電話で予約をしてから訪問。診療時間は約30分。ドアを開けたら室内犬がこちらに走ってきたので、犬が苦手な人はNGな歯医者さんですね。

歯石除去が終わって。。。
歯科医:(お会計で)1000ペソです。何か他に気になるところはありませんか。
私:(この段階で聞くの?と思いつつ)あの、ときどきイヤな臭いもするんですけど。
歯科医:デンタルフロスを使ってます?食べカスが詰まると異臭がしますよ
私:うーん、それだけじゃない気が。。。どうも左上の奥歯が引っかかるんですよね。
歯科医:じゃ、もう一回見てみましょう。(診療台へ移動)詰め物が少し欠けてますね。
私:。。。(歯石除去のとき、チェックしてないんだな。。。)
歯科医:穴の部分を埋めておきましょうか。
私:お願いします。。。
歯科医:合計2000ペソになります現金で支払いをして完了。(領収証はもらわなかった)

費用

歯石除去1000ペソ
歯冠修復 充填 1か所1000ペソ
合計 2,000ペソ

感想

サクッとクリーニングだけしてもらうなら、特に問題はなさそう。
治療はちょっと、不安かも。

2020年8月

2月に行った近所の歯医者ではなく、ショッピングモールに入ってる歯医者に行ってみました。こちらは、かなり近代的な設備も整っていて、もちろん室内犬もなし。事前予約なしでしたが、問診票をその場で書いて、すぐに診察してもらえました。取れた左上奥歯のクラウン(英語だとfilling)持って行ったので、現物を見せたら、すぐに分かってもらえました。

費用

歯石除去2000ペソ
AIR FLOW(消毒洗浄) 300ペソ
歯冠修復 充填 1か所3500ペソ(歯冠は取れたもの持参して再利用)
合計5,800ペソ

受付:合計5,800ペソです
私:カードは使えますか
受付:現金でお願いします
私:現金だと3,000ペソしか持ってないんだよね
受付:あ、じゃあ、残りをカードで払ってください
私:(え?カード使えるの?)分かりました
受付:ありがとうございました
私:えーっと、領収証いただけますか
受付:いま書きますね(手書き)

感想

治療は丁寧だったし、待ち時間もほとんどなく、30分程度で終了したので、良かったです。
カードNGと言われたのは、初診だからかな?
医者に行くときは現金で5,000ペソくらい持ってこないとダメかも。

参考(日本の場合)

ちなみに日本だといくらくらいになるかも計算してみました。
3割自己負担だとして、2,500円弱かな。

もちろん月々の健康保険料の支払いがあるので、単純にこの金額だけを比較することはできません。

費用

初診料 2,610円
金属歯冠修復(1個につき) 全部金属冠(小臼歯及び大臼歯)4,540円
機械的歯面清掃処置(1口腔につき)680円 (歯石除去のこと)
合計7,830円(今回、私は取れたクラウン(歯冠)を持参したので、クラウン形成の費用は入れず)

国民健康保険などで自己負担3割の場合は、2,349円が実際の支払い額になりますね。
参考:しろぼんねっと(保険診療点数を調べられるサイト)

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