「いつも同じ人と話すのではなく、
知らない人にも意識的にコミュニケーションを求めていくこと」
三年ほど前から心がけていることですが、
だんだんと自分でも板についてきたように思います。
江古田の商店街主催のナイトバザールというイベントで
ブロコジンガさん(ダンサーのアジャさん率いるサンバチーム)が毎年パレードしています。
一緒に私が所属しているカポエイラチームも
パフォーマンスに参加しています。
カポエイラしている時間より、パレードで踊っている時間の方が長いのですが、
個人的に全く問題ありません。
野外で大音量の太鼓のリズムを全身に浴びて踊れる気持ち良さは
クセになります。(実際、私は参加して3年目。)
パシスタ(Passista)のお姉さんとお話したら、打ち上げが最高なのよ~♪と仰っていましたが、
間違いありません!
ただ過去2年間の打ち上げでは、ほとんど同じカポエイラ仲間と一緒にいましたが、
今年は思い切って、全く違うテーブルに行ってみましたの。
(8人テーブルでカポエリスタは私一人という状況)
これが大正解!
全く新しい視点と情報を得ることができました。
なんと!カポエイラで使う楽器が上手く弾けないことを相談したら、
懇切丁寧にリズムの取り方と練習方法を教えてくださいました。
ツネさん、なんていい人だ・・・
反省点としては、私が情報をいただくばっかりで、
相手の方に何かしら有益な情報などをGIVEできなかったことですね。
しかも、私に教えていた時間が長すぎて、
ツネさんは他の方とあまり歓談できなかった様子。
も、申し訳なかったです…
終電に飛び乗って、帰宅する途中、私のカポエイラの先生に、
「あえて、うちのメンバーと離れた席に行って、他の皆さんとお話できて良かった」という話をしました。
すると、先生は、
「それは、あなたが自分に自信を持てるようになったからだね」と一言。
ああ。そういうことか。
確かにそうなのかもしれません。
で、冒頭の言葉に、ようやく戻ってくるわけですよ。
カポエイラでも、知らないうちに自信がついて、
スムーズな動作が板についてきたな、って、ふと気づけるようになりたいものです・・・
いつの間にか着いているもの
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