友人の赤ちゃんの笑顔や、甥っ子たちの入学式の写真で元気を分けてもらったもんざです。
私は、家族でFacebookグループを作っています。
富山、神奈川、埼玉に家族がいるので、皆で近況をアップしています。
離れていても、ほほえましい家族写真を見ると、繋がっているなぁ、
元気そうだなぁ、と安心してほっこり癒されます。
今年73歳になった父も参加しており、まめにチェックしているようです。
やっぱり何と言っても孫の笑顔は強力な引力がありますから。
いいね!ボタンを押して、何かしらのコメントをくれます。
母にも勧めているのですが、「お父さんが見せてくれるから、私は大丈夫」と言って、
全くやる気がありません。母は父より10歳も若いのに。
新しいことに取り組もうとする意欲は、年齢じゃないんだなぁ。
自分の父がFacebookやLINEを使っているので、不思議に思っていなかったのですが、
60~70代でSNSを使っている人は、少数派なんですよね。
「現状に満足しているから、自分には必要がない」という判断からなのでしょうか。
それとも年齢が高くなるとともに、好奇心が弱くなるからでしょうか。
私も、現状に満足しすぎると、チャレンジすることが面倒になってしまうので、
気をつけなければ、と思います。
でも、ほどほどにしないと疲れ過ぎちゃうし、バランスが難しいです。
などと考えていたら、ガンディーとトルストイの言葉を本の中に見つけました。
「ガンディーの経済学」ダースグプタ著
http://goo.gl/QdCLuq
<ガンディー>
P.32「人間の幸福は、まさしく知足にあります。どんなに多くのものを所有しようと、
満たされていない者は、欲望の奴隷となるのです。欲望の奴隷は、奴隷の最たるものです。
(・・・)個人に当てはまることは、社会にとっても当てはまります。」
<トルストイ>
P.34「私は、今日コートとブーツを手に入れ、明日は時計と椅子を、明後日はソファーとランプを、
さらに居間用の絨毯とベルベットの服を、またさらに、競走馬と金縁の額に入った絵を手に入れ、
ついには、働きすぎで病気になり死んでしまうのです」
なんか、トルストイだな~って感じました。
知的好奇心を適度に保ちつつ、物欲を抑えて・・・って、今の私でいいんじゃない?
戻ってきちゃった(笑)
やる気と年齢は関係ない
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