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19/07/13(土)読書会まで7日

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読書会(勉強会)
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韓国への輸出管理強化の問題に興味を持っているもんざです。
私のニュースソースは、いまのところ日経だけなので、ほかの媒体の情報も収集して比較しなければ、偏りがあるとは思うのですが、一つの出来事でも、立場が変われば捉え方が変わります。一般市民は、報道される限られた情報から、偏見を排して何が信じるに値するのかを考えることになります。

読んだ記事

韓国への輸出管理強化「ホワイト国でなければ、何色?」 https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00070/070900004/?n_cid=nbponb_twbn
韓国違法輸出、4年で156件 ウラン濃縮用機械など  :日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47210230Q9A710C1FF2000/

日本と韓国それぞれ両国の政治的な事情や思惑もありそうで、何が起こってるの、という感じです。それにしても現代社会のビジネスは19世紀半ばとは比較にならないほど、世界各国の利害関係が複雑に絡み合っており、それに合わせて規制も複雑化してるんですね。例えば核兵器の原材料になりそうなものを輸出入しない、とか、そういう規制があることすら、私は知りませんでしたが、それが実際に機能しているのであれば、素晴らしいしくみだと思いました。

課題の進捗

では、課題です。私は「The Communist Manifesto」(Friedrich Engels, Karl Marx)を読んでいます。

三章は、マルクスとエンゲルスが考える社会主義、共産主義と既存の社会主義との違いを理解する部分です。各国で展開している様々な種類の社会主義について、歴史的な発生の経緯や問題点が理由を挙げて説明されています。

1.反動社会主義
1-A封建的社会主義
1-B小ブルジョア社会主義
1-Cドイツ社会主義または真正社会主義
2.保守的社会主義またはブルジョア社会主義
3.批判的・空想的の社会主義および共産主義
1.Reactionary Socialism
1-A.Feudal Socialism
1-B.Petty-Bourgeois Socialism
1-C.German,or”True,”Socialism
2.Conservative, or Bourgeois,Socialism
3.Critical-Utopian Socialism and Communism

分類はこんな感じ。歴史の知識が乏しい私にはかなり手ごわい。イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、ポーランドなどの当時の状況や、「誰それが唱えている●●学説は…」など文字だけ見ていても意味が分からないので、立ち止まって情報を収集してなければ先に進めません。

何とか空想社会主義は分かったけれど、どうしても私の理解が先に進まないのは、「The Communist Manifesto」の革命を必須とする考え方なのです。階級社会を崩壊させるためには革命が必要、ということだと思うのですが、イマイチ腹落ちできないのですよね。

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。

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