7時間くらい寝るようになったら、マッサージの必要がなくなってきたもんざです。
フィリピンは、マッサージがすごくお得に受けられる国です。私のお気に入りのところは、コンビネーションマッサージ(指圧&オイル)が1時間で350ペソ(約732円)という驚異の価格です。フィリピンの面白いところは、値段と品質が一致していないところなんですよね。
高ければ品質も良いだろうと思ったら、そういうわけでもない。もっと値段が高い別のマッサージもいくつか試してみたけれど、結局のところ、いつものところが私にとってベストでした。
お得な価格でハイグレードのサービスを受けられることもあって、そういうところに当たると非常にラッキーです。(まぁでも、個人的にはこういう点がこの国で問題を生み出しているともいえるので、是正されていくべきだと思っています)
それはさておき、だいたい週末になると、肩こりや足の疲れが蓄積されてマッサージに行きたくなっていたのですが、睡眠時間を増やしたら、明らかに肉体疲労の度合いが違うし、目の下のクマがなくなり、顔のシワが減りました。(顔のお手入れなどで美容にかけるコスト(化粧品)は、ほぼゼロなので、高級な美容液を使ったから、とか、何か特別なものを食べたり飲んだりしたから、ということではなく、明らかに睡眠量が影響していると思われます)
日本にいたとき、体調不良で長時間眠ったあとに、ものすごく若返った気がしたことがあったのですが、やはり眠っている時間は、身体を修復するために必要な時間みたいです。見た目が若返るよりも、記憶力が良くなるとか、身体能力が上がるほうが、個人的には一番嬉しいのですが、まぁ、元から持っていないものは、どうしようもないですよね(笑)
さて。課題です。私は「考え方 How to Think」という本を読んでいます。
第5章は、オーウェルの動物農場とLGBTQIAが題材になっていて、皮肉たっぷり。けっこう楽しめます。人間と動物を対比させたり、ヘテロセクシャルとホモセクシャルを対比させたりしているけれど、結局のところ「Poweful(強力)」か「Powerless(無力)」の分類に行きつくと書いているあたり、納得度が高かったです。
1月に読んだ「ファクトフルネス」の第6章が、分類化して多数派を認識することの注意点を考える内容だったのですが、ちょっと内容が近い気もするので、合わせてもう一度読み返しています。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。