８月から始めた秋葉原勉強カフェでの
自主勉強会も、１１月で４回目。
メーリングリストでのカウントダウンメールは
３回目になります。
今回のテーマはマーケティング。
先月の会計に引き続き、なかなか
私ひとりでは、宿題に手をつけられなかったでしょう。
今回は、私も含めて１１名に
参加していただき、
課題図書２冊を読んだ感想や、
「ヒット商品の、売れた理由をあとづけすることが
なぜ気持ち悪いのかを考える」という
テーマについて、みんなで
話しあいました。
マーケティングをお仕事にしてらっしゃる
ロバートさんのお話を聞くことができたのは
とても面白かったです。
マーケティングが普段の業務に直接関連が
ないという方（例えば私のような・・・）でも
他の方の意見を聞いたりしていると、
ぼんやりとであっても見えてくるものもあります。
自分一人の力ではなくて、つながりながら
他の方から助けてもらいながら、
知識や経験を広げていけることが楽しいです。
でも、本当に面白いのは、勉強会が
終わったあとの飲み会なんですけどね。
勉強の話だけじゃなくて、仕事やプライベートや
趣味の話なんかもざっくばらんにできる。
でもその趣味の話なんかであっても、
そこからマーケティングに繋がっていったり
するのがまた面白かったです。
参加してくださった皆様、ありがとう。
また一緒におはなしできるとうれしいです。
- マーケティングを学ぶ (ちくま新書)/石井 淳蔵
- ￥945
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▲課題図書２冊。 - 勝間和代現象を読み解く/日垣 隆
- ￥840
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▲「ヒット商品の理由のあとづけは、気持ち悪いのか？」ということを
考えるための参考資料にしました。私は、どうも、気持ち悪いと
思えなくて。そうかもな～、そうだよな～、と思いながら
読みました。 - 欲望解剖/茂木 健一郎
- ￥1,260
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▲なんでマーケティングについて学ぶ必要があるのかが
納得できなかった私です。でも、脳科学者の茂木さんの文章を
読んで、少し視野が広がりました。
「人間の欲望がどこから生まれ、
どうやって育つのか。どう理解し、使いこなしていくか、
その方法がわかれば、人はもっとうまく自分の欲望と
つきあっていけるし、経済や文化もより豊かで成熟した
様相を見せるはず・・・・」