読まなければ!と思ったもんざです。
名前だけは知っているけれど、そこまで有名だとは知らなかった小説があります。それはアンソニー・ホープの小説「ゼンダ城の虜」です。
7度も映画化され、ドラマ、舞台化もされているようです。
なんと最初の映画化は1913年だとか。
「ルリタニア王国」Kingdom of Ruritaniaは架空の国ですが、驚くことにゲルナーの作品にも登場するのですよ。
kindleアンリミテッド対象だったのでとりあえずダウンロードしました。
これから読みます。
進捗報告
「民族とナショナリズム」岩波書店 アーネスト ゲルナー (著), 加藤 節 (監訳)
今回は第五章「民族とは何か」から印象に残ったところを共有します。
ここで著者は、私たちが集団を作り、また維持するには何が必要なのかを示していきます。
面白いのは著者が、架空の国「ルリタニア」を、分かりやすい事例として使っていること。
ルリタニア民族はどのようにして生まれたのか?
それは、メガロマニア帝国内で、怒りと不満を抱える同じような言葉を話すルリタニア人が、ジャーナリストや教師の励ましによって「ルリタニア民族」という新たな概念を作り出し、そこから民族運動も生まれます。
引用「民族を生み出すのはナショナリズムであって、他の仕方を通じてではない」(第五章)
いや、だってルリタニアって架空の国の話でしょう?とは、とても言えない説得力を感じました。
私は、民族性は共有文化によって定義できると思っていましたが、それは少し考え直す必要がありそうです。
架空の国であるにもかかわらず説得力を感じるのは、民族というものが歴史の必然というよりも、状況と語りによって立ち上がる概念であることを示しているからかもしれません。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(3名)
- もんざ「民族とナショナリズム」岩波書店 アーネスト ゲルナー (著), 加藤 節 (監訳)
- Treeさん「選書中」
- 黒猫のみっつさん「マンガでわかる 「だまされない」お金の増やし方 思考停止でも月10万円受け取り続ける投資術」KADOKAWA 鳥海 翔 (著)
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共有予定の本
ナショナリズムの本質は何か。この難問に、英国哲学界の巨人ゲルナーが、政治社会学、社会人類学などの該博な知識を駆使して解明を試みる。「第一級のナショナリズム研究書」として高く評価されてきた名著の翻訳。
「民族とナショナリズム」岩波書店 アーネスト ゲルナー (著), 加藤 節 (監訳)
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