なぜ同じ棚に並べないのだ?と思ったもんざです。
徳用の大袋に入ったミックスナッツを買っています。
ヨーグルトやオーバーナイトオーツに入れて、バナナやマンゴーと一緒に食べます。
美味しいし、栄養価も高い。
塩分は控えめにしたいので、Unsaltedと表示されたものを選びます。
先日スーパーに行ったら店内が改装され品物も配置が変わっていました。
ミックスナッツもSaltedやSpicyがあるのに、なぜかUnsaltedがない!
困ったぞ、と思って近くで棚を整理していた店員さんに尋ねました。
10秒ほど考えてピンときたらしい彼は、通路の奥へ移動していきます。
そして満足気ににっこり笑って、ここですよ、と教えてくれました。
お目当てのUnsaltedが発見できて私もうれしかったです。
しかし、どうして3種類を一緒の棚に並べないのかは謎です。
その場で質問すれば良かったのかもな。
進捗報告
私が今月みなさんと共有するのは、こちらです。
「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
今回は「終章 言語の本質」から印象に残った点を共有します。
著者たちはまさに言語の専門家、プロの学者。
一字一句を吟味された表現や、論理の組み立てから、読み手は彼らの世界へ引き込まれていきます。
読み手は知的な好奇心を刺激されて、言語の新しい側面を知る喜びが味わえます。
引用「本書の執筆を始めるずっと前から、筆者たちは、言語学、心理学、神経科学などの分野をまたがる多くの文献と言語データを採取し、吟味し、分析してきた。赤ちゃんや大人を対象に、心理学や脳科学の手法を用いてたくさんの実験も行い、データを積み重ねていった。さまざまな手法を駆使した実験から得られたさまざまな顔を持つデータを集積し、もっとも蓋然性の高い結論を科学的に導いたつもりである。本書で筆者たちが進めてきた思考の道筋そのものが、アブダクション推論である」
私はそんなにたくさん新書を読んでいるわけではありません。
それなのに出版目的でなんとか情報をかき集め、とりあえず書いたというようなハズレ新書に当たることもあります。
そういうのを読むと「うわっ、ハズレた。。。」とゲンナリします。
でも、この本はそういったハズレ新書とは一線を画す内容で、時間をかけて読む価値は十分にありました。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(3名)
- もんざ「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
- じょあんなさん「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1
- にしやまさん「しつもん上司術」すばる舎 松田充弘(著) https://amzn.to/44g9Gga
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共有予定の本
日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。
なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは? ヒトとAIや動物の違いは?言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。
「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
★“時代遅れのリーダー”にならないために、著者累計150万部のリーダー育成のプロが伝授!★50000人のリーダーが学んだ「フレンドリーリーダーシップ」
令和の時代を迎え、「ゆとり世代」が部下に「Z世代」を持ち、マネジメントしていく時代に突入しています。これまでは何とか、いままでのやり方で試行錯誤しながら若手を育て、成果を上げてきたという会社も、そろそろ通用しなくなってくるころだと思います。
「自分が教わってきた指導方法では通用しなくなった」「部下に対して注意や指導ができず放置状態」「リーダーとしての仕事は何に重点をおくべきか悩んでいる」「職場の雰囲気が最近悪い」
「部下への仕事の任せ方がわからなくなった」「新人のすぐ辞める問題が解決できない」
「チームの生産性が上がらない」こんな悩みをリーダー育成のプロが解決いたします。
「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1
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