断捨離モードが加速中のもんざです。
なんだか自分でもよく分かりません。
エバーノート解約できたのでポチっとスイッチが入ったのか。
Gメールのメールボックスをスッキリ整理できたからか。
気になっていた塩漬け株も損切できたし。
ああ、そうか!
今月6月は第2四半期の振り返り会を設定しています。
それで積み残し課題を片づけるモードが加速してるのかな。
何度も目標設定しては、今回も達成できなかったなぁと凹むのを繰り返しました。
脳と体が遅ればせながら、すこし学習したってところでしょうか。
進捗報告
私が今月みなさんと共有するのは、こちらです。
「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
今回は、第3章「オノマトペは言語か」から印象に残った点を共有します。
私は最初から、「え、言語じゃなかったら何なの?」とまったく疑問にも思っていませんでした。
しかし口笛、咳払い、泣き声、音真似が言語ではないように、オノマトペも非言語ではないか?と言われると不安になります。
そもそも私は言語の定義が良く分かっていません。
著者たちは、この本のなかでオノマトペが言語であることを言語の十大原則を使って証明しようとするのです。
引用「具体的には、コミュニケーション機能、意味性、超越性、継承性、習得可能性、生産性、経済性、離散性、恣意性、二重性という十個のキーワードからオノマトペが一人前の言語の一員であるかを検討する」
え?10個もチェックしないと言語かどうかって明確にならないの?って思いますよね。
でも、これが言語学者ホケットが用いた指標で「言語の大原則」とのこと。(経済性をのぞく)
(ホケットは人間の言語と動物のコミュニケーションの違いを調査した)
経済性は機能言語学者マルティネが用いた言語の特徴だそうです。
この10項目をチェックしていくと、確かにオノマトペは言語である!と腹落ちできます。
この章をしっかり理解しておくとオノマトペが幼児が言語を習得するときに果たす重要な役割も理解しやすくなります。るケースがある、という事例もへぇーと驚きました。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(3名)
- もんざ「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
- じょあんなさん「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1
- にしやまさん「しつもん上司術」すばる舎 松田充弘(著) https://amzn.to/44g9Gga
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共有予定の本
日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。
なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは? ヒトとAIや動物の違いは?言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。
「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
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