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2025年4月読書会の感想/投資と民主主義

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9. 読書会(勉強会)
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おはようございます。もんざです。

4月の読書会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有します。

ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。

第164回読書会終了/価値観と働き方 | Monza-Study ZOOMで読書会

参加して得たもの

フィリピンの民主主義の歴史
選挙型権威主義
仕事力
民主主義のレベル分け
PSR
ディジタル雇い兵

ちょうど、民主主義と権威主義のバランスが変わって今後どうなっていくのかを予想しているところだったので、フィリピンの民主主義の話が聞けて良かったです。今後の投資行動の参考になりました😆
いつも、安定した運営を有難うございます。
フィリピンの近代の情勢がよく分かりました。
ドルコスト平均法で長い期間で投資することに我慢出来ないのは、自分だけではないと分かり、少し安心しました。

ご紹介いただいた本は以下のとおり。当日参加できず、録画を見た方から、トーク番組をみる感覚で楽しめた!とうれしいお話も聞きました。

  1. もんざ「ルポフィリピンの民主主義」柴田直治 岩波新書 https://amzn.to/3RehXeh
  2. よしざき。さん「森永卓郎流「生き抜く技術」」森永 卓郎 (著) 祥伝社 https://amzn.to/42CvmlB
  3. 黒猫のミッツさん「エミン流「会社四季報」最強の読み方」エミン・ユルマズ (著) 東洋経済新報社 https://amzn.to/4ishrEu

アジアや東欧の民主化の先駆けとなったピープルパワー革命から約40年。国を追われたマルコスの息子がいまや大統領となり、独裁時代の記憶が抹消されつつある。メディア弾圧とフェイクニュースが横行する現在、フィリピンの民主主義の姿とは。現地在住のジャーナリストが長年の取材をもとに描き出す、渾身のルポ。

「ルポフィリピンの民主主義」柴田直治 岩波新書 https://amzn.to/3RehXeh

命には限りがある!だからこそ1分、1秒もムダにするな!2025年1月28日、惜しまれながらこの世を去った森永卓郎が病と闘いながら書き遺した生き方の本質31!

「森永卓郎流「生き抜く技術」」森永 卓郎 (著) 祥伝社 https://amzn.to/42CvmlB

株式投資のバイブル『会社四季報』を、15年間全ページ読み続けたからこそわかる!新NISA時代に知っておきたい「割安+クオリティ」銘柄の探し方

「エミン流「会社四季報」最強の読み方」エミン・ユルマズ (著) 東洋経済新報社 https://amzn.to/4ishrEu

私が得た2つ疑問のふりかえり

さて、4月の読書会のあとで、私が得た2つ疑問は、これでした。

1.自分が入っているフィルターバブルにどうやって自覚的になるか

2.すべってもいいから何かを発言するように自分スイッチを入れるにはどうしたらよいか


今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

165回 参加予定者(4名)

  1. もんざ「体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉」 文藝春秋 伊藤 亜紗 (著) https://amzn.to/3GRF38p
  2. じょあんなさん「Evil Eye/Etaf Rum」Harper Perennial https://amzn.asia/d/bqTsrWG
  3. 黒猫のミッツさん「NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク」ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田裕之 (翻訳) 河出書房新社 https://www.kawade.co.jp/nexus/
  4. にしやまさん「イノベーション・シンキング」ポール・スローン著 ディスカヴァー・クリエイティブ訳 ディスカヴァー・トゥエンティワン https://d21.co.jp/book/detail/978-4-88759-575-0

お申込みURL

お申込みはこちらからどうぞ。

165回 共有予定の本

「できなかったことができる」って何だろう?技能習得のメカニズムからリハビリへの応用まで――

古屋晋一(ソニーコンピュータサイエンス研究所)、柏野牧夫(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、小池英樹(東京工業大学)、牛場潤一(慶應義塾大学)、暦本純一(東京大学大学院)ら、5人の科学者/エンジニアの先端研究を通して、「できる」をめぐる体の“奔放な”可能性を追う。

日々、未知へとジャンプする“体の冒険”がここに。

「体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉」 文藝春秋 伊藤 亜紗 (著) https://amzn.to/3GRF38p

“Rum’s sensitive portrayal of Yara’s inner monologue paints a clear picture of the traditional gendered expectations that are placed on many modern Palestinian American women, and the ways an unsettled past can affect the present.” — Washington Post, “10 Noteworthy Books for September”

「Evil Eye/Etaf Rum」Harper Perennial https://amzn.asia/d/bqTsrWG

■ハラリ氏による本書へのコメント

私たちは人類史上もっとも重大な情報革命のさなかを生きています。しかし、それ以前に起きたことを理解しなければ、そのことは理解できません。歴史とは、結局のところ過去を学ぶことではありません──変化を学ぶことなのです。歴史は、何が同じであり続けて、何が変化をして、いかに物事が変化しているかを教えてくれます。しかし、歴史とは決定論的なものではありませんし、『NEXUS 情報の人類史』は過去を理解することで未来を予測できると主張するものではありません。私の目的は、じゅうぶんな知識にもとづく選択をすれば、私たちは最悪の結果を避けることがまだ可能なのだと示すことにあるのです。未来は変えられないというのなら、それを議論するのに時間を費やす必要はないのですから。

「NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク」ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田裕之 (翻訳) 河出書房新社 https://www.kawade.co.jp/nexus/

 『ウミガメのスープ』でも話題になった「水平思考」(ラテラル・シンキング)とは、これまでの「原因から結果が生まれる」という因果関係的思考とは全く違う視点から、イノベーション(仕事の変革)に向けた全く新しいものの見方をすること。
 実はこの発想法は、生まれつき特別の人が持っているものではなく、トレーニング次第で誰でも身につけることができ、それによってクリエイターだけではなくすべての職種の人たちが、日々の仕事を変えていけるものなのです!

 本書では、すごい発想ができるようになる10のスキルを、これまでに成功したイノベーションの例を引きながら紹介し、アイデアを実行することによっていかに日々の仕事が変わるかについてわかりやすく解説しています。クイズ、エクササイズ例も収録しており、チーム・会社の演習にも役立つ内容です。

「イノベーション・シンキング」ポール・スローン著 ディスカヴァー・クリエイティブ訳 ディスカヴァー・トゥエンティワン https://d21.co.jp/book/detail/978-4-88759-575-0

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