9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

読書会まで2日/尊敬の念を持つ

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
9. 読書会(勉強会)
この記事は約3分で読めます。

やはり良い人だったとうれしくなったもんざです。

昨年12月に引っ越しするときにお世話になったエージェントさんに連絡しました。

家具家電付きのお部屋を借りているのですが、寝室のエアコンが突然動かなくなったからです。

(夜に数時間使って寝室を冷やしていたくらいで、そんなに負荷はかけてない)

私は家主さんと直接コンタクトができないため、何か問題があったらエージェントさんに連絡して相談する必要があります。

以前のエージェントさんより、新しいエージェントさんの方がレスポンスが早いし、こちらのニーズをくみ取って対応してくださるので、信頼感があり、ありがたいです。

彼女を信じて、引っ越しして正解だったな。良好な関係性を大切にしなければ!

進捗報告

今月みなさんと共有するのは、こちらです。

「向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?」 (シリーズ ケアをひらく) 白石正明・向谷地生良 (著) 医学書院 https://amzn.to/41yhnhB

今回も「長いあとがき」から心に残ったところを共有します。

誰もが年をとるし、病気になる可能性があります。

弱い人や困っている人を排除して問題解決するのではなくて、助け合える社会になるには、どうしたらよいのでしょうか。

引用「この本を読んでくださることで、今までに出会い、私を生かし育ててくれた多くの名もなき「異界」を生きる人たちの日常に、尊敬の念を持って関心を寄せる人たちが多くなることを私は期待している。さらに、数千万人に及ぶといわれるアジアの座敷牢で暮らすことを余儀なくされている統合失調症を持つ人たちやその家族への関心が高まり、かれらに連帯する動きへとつながることを期待したい」

(長いあとがき)

これが向谷地さんが、この本を白石さんと共に作った一番の目的です。

私にこれから何ができるのかまだ分かりません。

しかし相手に「尊敬の念を持って関心を寄せる」ことを自分の中心に据えようと思います。

今日も読んでくださってありがとうございます。また明日もよろしくお願いします。

参加者(2名)

  1. もんざ「向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?」 (シリーズ ケアをひらく) 白石正明・向谷地生良 (著) 医学書院 https://amzn.to/41yhnhB
  2. にしやまさん「サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠」(文藝春秋) ジリアン・テット (著), 土方 奈美 (翻訳) https://amzn.to/4kEz8TY

お申込みURL

お申込みはこちらからどうぞ。

共有予定の本

へぇー」がひらくアナザーワールド!!精神医療の常識を溶かし、対人支援の枠組みを更新しつづける「べてるの家」の向谷地生良氏。当事者がどんな話をしても彼は「へぇー」と興味津々だ。その「へぇー」こそがアナザーワールドの扉をひらく鍵だったのだ!大澤真幸氏の特別寄稿「〈知〉はいかにして〈真実〉の地位に就くのか?」は“良心的兵役拒否者”である向谷地氏に言語論から迫る必読論文。

「向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?」 (シリーズ ケアをひらく) 白石正明・向谷地生良 (著) 医学書院 https://amzn.to/41yhnhB

世界の金融システムがメルトダウンし、デジタル版ウォークマンの覇権をめぐる戦いでソニーがアップルに完敗し、ニューヨーク市役所が効率的に市民サービスを提供できない背景には、共通の原因がある。それは何か――。謎かけのようなこの問いに、文化人類学者という特異な経歴を持つ、FT紙きってのジャーナリストが挑む。

「サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠」 (文春文庫)ジリアン・テット (著), 土方 奈美 (翻訳) https://amzn.to/4kEz8TY

コメント

タイトルとURLをコピーしました