いつからいつまで使うのか良く分からないなと思うもんざです。
クリスマスの1週間前くらいからずっとメリークリスマスと挨拶しているような気がします。
対面もそうだし、メールでも、年内のやり取りがもうないかなぁという方には季節のご挨拶をする感じ。
でも旧正月を祝う中華系の人たちは、あえてメリークリスマスとは言わず、季節のご挨拶みたいな内容メールでした。
メリークリスマスを使うのはやっぱり25日までだろうな。
2024年9月に読んだ本
今月は、2024年に読んだ本を順番に振り返りつつ、ベスト本を探っています。
今月は、2024年に読んだ本を順番に振り返りつつ、ベスト本を探っています。
9月に読んだ本は「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」です。(木部 智之 (著) KADOKAWA https://amzn.to/3Xta5sd)
9月は日本に一時帰国して、健診を受け、読書会もリアル開催しました。
りんさんがよい会場を確保し勝間塾でも告知してくださったおかげで楽しく充実した会になりました。
この本は「困難を乗り越えるパワーをもらえる本」でした。
第5章「リカバリ遂行炎上中のプロジェクト管理は「3つ」だけ」で、作業・進捗・課題の3つの管理に集中することが推奨されていました。
この知識は日常生活で意識して使うようになりました。
プロジェクト管理というと大げさな感じですが、ふだんの生活だって、引っ越しがあったり、健康診断を受けたり、資格試験の準備をしたり、友人と旅行に行ったり、法事で親戚が集まったり、どれも規模は違うけどスムーズに行いたいプロジェクトですよね。
ひとりプロジェクトに比べ関わる人数が多くなるほど複雑化して大変です。
著者は、管理業務を甘くみるメンバーの協力を取り付けるのに、とても苦労したそうですが、さもありなんと共感しました。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
もんざと読書会 10冊
1.「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス) https://amzn.to/47PLbWV ★★★
2.「めんどくさいが消える脳の使い方」 菅原洋平(著)(ディスカヴァー・トゥエンティワン)https://amzn.to/49jLL02 ★★★
3.「永遠のファシズム」 (岩波現代文庫) ウンベルト・エーコ (著), 和田 忠彦 (翻訳) https://amzn.to/3v1seTJ ★★★
4.「「親しい関係からなぜか離れたい」がなくなる本」 イルセ・サン (著), 枇谷 玲子 (翻訳) https://amzn.to/4azX1q0 ★★★
5.「宗教の起源」ロビン・ダンパー著 白揚社 https://amzn.to/4baxKTX ★★★
6.「依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか」みすず書房 カール・エリック・フィッシャー (著), 松本俊彦 (著), 小田嶋由美子 (翻訳) https://amzn.to/4bXz6BB ★★★★★
7.「水車小屋のネネ」津村記久子著 毎日新聞社 https://amzn.to/4cH5k4w ★★★★
8.「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著) https://amzn.to/46JifAD ★★★
9.「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA https://amzn.to/3Xta5sd ★★★★
10.「読書術」 (岩波現代文庫) 加藤周一 (著) https://amzn.to/4eXKpuG ★★★
11.「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) https://amzn.to/40Iqegr ★★★
ABD読書会 8冊
1.色のコードを読む なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか」ポール・シンプソン (著), 中山ゆかり (翻訳) https://amzn.to/3GyjhU2
2.あなたの脳のはなし 神経科学者が解き明かす意識の謎 (早川書房) デイヴィッド イーグルマン (著), 大田 直子 (翻訳) https://amzn.to/48W7WsQ
3ー4.技術革新と不平等の1000年史 ダロン アセモグル (著), サイモン ジョンソン (著), 鬼澤 忍 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳) https://amzn.to/3Ozcb5R
5.なぜ私たちは友だちをつくるのか: 進化心理学から考える人類にとって一番重要な関係」ロビン・ダンバー (著), 吉嶺英美 (翻訳) https://amzn.to/3xI0Zyy ★★★
6ー7.「万物の黎明~人類史を根本からくつがえす」デヴィッド・グレーバー (著), デヴィッド・ウェングロウ (著), 酒井 隆史 (翻訳) https://amzn.to/3xjqXsc
9.「エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか?」by リー・マッキンタイア (著), 西尾義人 (翻訳) https://amzn.to/3WchJX5 ★★★★
11.人類は宇宙のどこまで旅できるのか―これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー」レス・ジョンソン (著), 吉田 三知世 (翻訳) https://amzn.to/3MUDwyo
12.ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う」アシュリー・ウォード (著), 夏目 大 (翻訳) https://www.amazon.co.jp/dp/4478116288
参加者(4名)
- もんざ「選書中」
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2025年には6世帯に1世帯が一人世帯になり、未婚も既婚も子なしも子ありもいつかは「おひとりさま」。そんな時代を平穏に生きるために、今から準備しておくことを丸ごと一冊に!
「あなたが独りで倒れて困ること30」太田垣章子(著)ポプラ社
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