読書会(勉強会)カウントダウンコラムZoom読書会

読書会までラスト3日/勝者が歴史をつくる

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読書会(勉強会)
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外でごはんが食べられないもんざです。

口角炎がなかなか完治せず、そうこうしているうちに鼻の下、口の周りから頬にかけて赤い湿疹が出て、皮膚もカサカサに。

咳と鼻水がでるので保湿のために、マスクをして寝ていたのも、かえって状況を悪化させたようです。

こういう症状がでたのは初めて。

免疫が相当落ちているのかもしれません。

顔の皮膚が、これほど痛んでいると人前でマスクを外すのがためらわれ、外食が減りました。

あ、そう考えると、経済的にはちょっと良いことかもしれませんね。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。「二つの祖国」

米シリコンバレーに住む知人が、12月8日は毎年「屈辱の日」Infamy dayとして大きくメディアで取り上げられると教えてくれました。

Pearl Harbor survivor recounts day of infamy, honoring veterans at Mount Diablo beacon lighting

一方で、原爆の話題はほとんどないとのこと。

それを知って「二つの祖国」が米国で不人気な理由が分かった気がしました。

この本の中では、広島に落とされた原爆によって、米国籍をもった市民も犠牲になり苦しむ姿が描かれています。

主人公の友人チャーリーの妹は米国籍ですが広島で被爆し顔の半分が焼け22歳の若さで破談になります。

米国が原爆被害を調査しつつも、想像を絶する非人道的な破壊行為であることを隠そうと画策する様子もあります。

歴史とは、まさに勝者が作るもの。

だからこそ、山崎豊子はこの作品を描くことに使命感を感じたのかもしれません。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(5名)

  1. もんざ「二つの祖国」山崎豊子著 新潮社
  2. にしやまさん『60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術』 野尻哲史(著)日経BP
  3. 山口さん「最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法」メンタリストDaiGo (著)学研プラス
  4. りんさん「選書中」
  5. maruさん「さみしい夜にはペンを持て」ポプラ社 古賀史健 (著) 

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共有予定の本

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著者の言葉
日系二世こそ、父祖の国日本と、母なる国アメリカの、二つの祖国の間(はざま)に迷い、
太平洋戦争勃発で最も苦悩した人々といっていいであろう。
「二つの祖国」の主人公と、その家族、最愛の女性(ひと)が遭遇したような戦争の悲劇は、
二度と繰り返されてはならないという願いをこめたこの作品は、私の“戦争と平和”であるともいえる。
(「私の“戦争と平和”「山河燃ゆ」によせて」より)

<内容:アマゾン商品説明より>「二つの祖国」山崎豊子著 新潮社
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やってはいけない!7つの勉強法。1.ハイライトまたはアンダーライン。2.語呂合わせ。3.テキストの要約。4.テキストの再読。5.集中学習。6.自分の学習スタイルに合わせる。7.忘れる前に復習する。いずれも、多くの学校や予備校で教えられているテクニックばかりです。いったい、これらの定番勉強法のどこに不備があり、なぜやってはいけないのでしょうか?本書でこれから一つずつ解き明かし、それに代わる「本当に使える勉強法」をお教えしましょう。「先生に教わったやり方」を根底から覆す、科学的なメソッド35。入学試験、資格試験、昇進試験、検定試験、すべての試験で効果抜群! 

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こんな方におすすめ
□与えられた正解に違和感がある
□自分の考えをうまく言葉にできない
□SNSに疲れてきた
□悩んでいる子どもに何と言葉をかけていいかわからない

古賀史健さんより
「作文や読書感想文を上手に書く必要はありません。それよりも大切なのは、書くことを通じて自分と対話を重ね、知らなかった自分を発見し、自分を好きになっていくことです。ぜひ、本書を入口に『書くこと』のおもしろさに触れてください」

<内容:アマゾン商品説明より>「さみしい夜にはペンを持て」ポプラ社 古賀史健 (著) 
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