9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

読書会まで9日/独立国家の秩序を目指す

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9. 読書会(勉強会)
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多言語できる人の記憶力が羨ましいもんざです。

最近、メールのやり取りをするときに心がけていることが、ひとつあります。

それは相手の母語で、挨拶とお礼を書く、ということです。

相手がインドネシア人だったら、マレー語で。

相手がインド人なら、ヒンズー語で。

Google翻訳を使えば、Good morningと, Thank youはすぐに望む言語に翻訳できて便利です。

顔の見えないコミュニケーションは、難易度が高いものです。

こんなちょっとした工夫でも、見えないところで、相手を微笑ませていると信じています。

1.進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社

ハゾニーは、私たちが一般的にイメージする「ナショナリスト」という言葉のイメージを、この本によって変えることを目的としているようです。

(ナショナリスト:ナショナリズムの信奉者。民族主義者。国家主義者。国粋主義者。(デジタル大辞泉))

わたしの解釈は異なる。わたしは父から、ナショナリストであることは立派なことだと教えられた。独立国家の秩序を目指せば、帝国の夢に傾倒している限り実現が困難な、有益な特性を獲得する道が開けることを示して、その理由を説明する

「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社

ナショナリズムは、グローバリゼーションへの対抗策になると言われます。

新自由主義(市場原理主義)に基づくグローバリゼーションは、万人に歓迎されるものではありません。

国内産業を保護する、という動きはナショナリズム的になるそうです。

でも、このふたつを対立構造のように並べるのは、ちょっと違いますよね。

なんというか、言葉の定義がしっかり理解できていないと、迷子になってしまいますね。。。

今日も読んでくださってありがとうございます。また明日もよろしくお願いします。

2.参加者(3名)

  1. もんざ「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
  2. にしやまさん「鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法」かんき出版 宮崎直子 (著)
  3. アナンさん「ガラスの城の約束」 (ハヤカワ文庫NF) ジャネット ウォールズ (著), 古草 秀子 (翻訳) (The Glass Castle by Jeannette Walls (著) Virago)

共有予定の本

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トランプ政権の外交基盤となり、アメリカ保守主義再編や欧州ポピュリズムに大きな影響を与えた問題作!自由と民主主義を守るのは国民国家であるとして、誤解されがちなナショナリズムの価値観を問い直していく。その一方で、リベラリズムのパラダイムは、専制や帝国主義と同じだと警鐘を鳴らす。ナショナリズムと国民国家400年の歴史を再評価する括目に値する1冊。中野剛志、施光恒の両氏によるダブル解説付。

<内容:アマゾン商品説明より> 「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
Amazon.co.jp: 鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法 eBook : 宮崎直子: 本
Amazon.co.jp: 鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法 eBook : 宮崎直子: 本

「自己肯定感は上がったり下がったりするものである」「自己肯定感は自信を付ければ上がる」「自己肯定感は生まれつきや性格で決まる」以上の全部、実は間違っています。自己肯定感は簡単な正しいワークをすることで、上げたままにすることができるのです。24時間365日高いままにでき、決して屈することのない最強の「鋼の自己肯定感」。この身に着け方を、本書では全部教えます。

<内容:アマゾン商品説明より> 「鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法」かんき出版 宮崎直子 (著)
https://amzn.to/3QFymcw

NYで活躍する記者のジャネットはある晩、道ばたでゴミをあさる母を見かける。衝撃の再会を機によみがえる家族との日々。夜逃げつづきの極貧生活のなか、夢ばかり追う父母への怒りと愛の狭間で苦悩しつつ、少女は人生を切り拓いていく。全米350万部突破、同名映画の原作となった感動の実話。

<内容:アマゾン商品説明より>「ガラスの城の約束」 (ハヤカワ文庫NF) ジャネット ウォールズ (著), 古草 秀子 (翻訳) (The Glass Castle by Jeannette Walls (著) Virago)

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