隠し機能に爆笑したもんざです。イベントを企画したので久々に「調整さん」を使いました。
イラスト機能をONにすると、参加者がアバターで現れます。基本的にアバターは自動で作られるのですが、名前に()で性別を入れるとキャラが変わったりします。
一緒に企画してくれた幹事のひとりが(ホイコーロー)って入れたらアバターが忍者になりました。
長老って入れたらお爺さんキャラが出てきたり、ムダに楽しいです。
1.進捗報告
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
著者のことを、もう少し調べなきゃと思って検索していたら、東洋経済ONLINEに関連コラムを見つけました。この本の内容は、一般的な日本人からは少し距離があるんですよね。
ただ、ハゾニーの主張の核心には、ヘブライの聖書的伝統と、そうした伝統の英米との共有の歴史があることもまた事実である。この伝統をネイションの単位で共有していないわれわれは、『ナショナリズムの美徳』の主張をまじめに受けとめようとすればするほど、もしかしたらハゾニーとアメリカの保守の友人たちの熱のこもった議論を離れたところから眺める立場にとどまらざるをえないことに、はたと気づくのかもしれない。
([米国保守を代表する知識人「ハゾニー」は何者か 自由民主主義に代わる「保守民主主義」の提唱者 | 読書 | 東洋経済オンライン](https://toyokeizai.net/articles/-/426765?page=4))
客観的に状況を俯瞰できる立場にいる日本人だからこそ、見えるものもある気がしています。
現実的にこの世界を動かしてきたのは、どんな思想を持った人たちなのか、現代史から解説してくれている第一部はちゃんと消化しておきたいな。
今日も読んでくださってありがとうございます。また明日もよろしくお願いします。
2.参加者(3名)
- もんざ「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
- にしやまさん「鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法」かんき出版 宮崎直子 (著)
- アナンさん「ガラスの城の約束」 (ハヤカワ文庫NF) ジャネット ウォールズ (著), 古草 秀子 (翻訳) (The Glass Castle by Jeannette Walls (著) Virago)
共有予定の本
トランプ政権の外交基盤となり、アメリカ保守主義再編や欧州ポピュリズムに大きな影響を与えた問題作!自由と民主主義を守るのは国民国家であるとして、誤解されがちなナショナリズムの価値観を問い直していく。その一方で、リベラリズムのパラダイムは、専制や帝国主義と同じだと警鐘を鳴らす。ナショナリズムと国民国家400年の歴史を再評価する括目に値する1冊。中野剛志、施光恒の両氏によるダブル解説付。
<内容:アマゾン商品説明より> 「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
「自己肯定感は上がったり下がったりするものである」「自己肯定感は自信を付ければ上がる」「自己肯定感は生まれつきや性格で決まる」以上の全部、実は間違っています。自己肯定感は簡単な正しいワークをすることで、上げたままにすることができるのです。24時間365日高いままにでき、決して屈することのない最強の「鋼の自己肯定感」。この身に着け方を、本書では全部教えます。
<内容:アマゾン商品説明より> 「鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法」かんき出版 宮崎直子 (著)
NYで活躍する記者のジャネットはある晩、道ばたでゴミをあさる母を見かける。衝撃の再会を機によみがえる家族との日々。夜逃げつづきの極貧生活のなか、夢ばかり追う父母への怒りと愛の狭間で苦悩しつつ、少女は人生を切り拓いていく。全米350万部突破、同名映画の原作となった感動の実話。
<内容:アマゾン商品説明より>「ガラスの城の約束」 (ハヤカワ文庫NF) ジャネット ウォールズ (著), 古草 秀子 (翻訳) (The Glass Castle by Jeannette Walls (著) Virago)