ZOOM読書会まで残り2日!ほかの靴も修理をしようと思ったもんざです。気づいたらお気に入りの靴の底が、かなり痛んでいました。恐る恐る近所のお店でに靴底修理に出したのですが、ちゃんと直してくれました。自分にあった靴を探すのって、なかなか大変ですよね。
私のお気に入りは、アシックスのペダラシリーズ。甲高、幅広、巻き爪、24.5センチと、なかなか快適なパンプスを探しづらい足もサポートしてくれてます。次回、日本に帰国した時には忘れず、新しい靴も購入しようと思います。
進捗報告
第132回ZOOM読書会用に読んでいるのは、こちらです。
「山椒魚戦争」グーテンベルク21 Kindle版 カレル・チャペック (著), 樹下節 (翻訳)
Project Gutenberg Australia Title: The War with the Newts Author: Karel Capek
今回は、めちゃくちゃ怖かった部分を共有します。
われわれは、ハンスと呼ばれる山椒魚を、このようにして食ってみた。彼は、学術活動の才能に恵まれた、怜悧な山椒魚でヒンケル博士の室の助手をしていた。。。暇な夜などは、われわれは彼と長いこと話しこみ、その飽くことを知らない知識欲に驚かされたものである。残念なことに、われわれはハンスと別れねばならなくなった。というのは、彼が私の開頭術の実験の結果、失明するにいたったからである。
(第二部 文明の階段を登る)「山椒魚戦争」グーテンベルク21 Kindle版 カレル・チャペック (著), 樹下節 (翻訳)
In this way we consumed the newt whom we had come to know as Hans; Hans was an educated and intelligent animal with a special talent for scientific work; it had worked in Dr. Hinkel’s department as a laboratory assistant and could even be trusted with delicate chemical analyses. We would spend entire evenings talking with Hans who enjoyed boundless curiosity. It became unfortunately necessary to dispose of Hans after he became blind after my experiments with trepanation.
Project Gutenberg Australia Title: The War with the Newts Author: Karel Capek
食べちゃう?それで、食べちゃうの?うむむむ。。。なんか、このあたり、チャペックの「ロボット」とか思い出します。無駄がなくて合理的っちゃ、合理的なのかもしれませんが、個人的に、なかなか受け入れづらい思考だと感じるのは、なぜでしょうね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。
第132回ZOOMで読書会7/30の参加者(2名)
共有予定の本
一商船の船長が、インドネシア方面の海中で、山椒魚に似た奇妙な動物を発見する。彼は、この動物が人になれるうえに利口なことを知って、真珠採取に利用することを思いつく。そして、この仕事の企業化を、ある実業家にもちかける。山椒魚は、まず単純な海中作業に利用されるが、やがて、人間はさまざまな技術を教え、言葉までさずけて、彼らを高度な仕事につけはじめる。知識と技術を獲得した山椒魚はいろいろな権利を主張しはじめる。そして……。痛烈なSF的諷刺によって、政治的・経済的・技術的・文化的な激動の時代を皮肉ってみせたチェコの奇才チャペックの代表作。
<内容:アマゾン商品説明より> 「山椒魚戦争」グーテンベルク21 Kindle版 カレル・チャペック (著), 樹下節 (翻訳)
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