ちょっとファクトフルネスを思い出したもんざです。
昨日のABD読書会はブレグマンの「ヒューマンカインド」でした。まだ自分の担当パートしか読めていませんが、読書会で共有してもらった結論部分の10ヶ条を聞いて、あれ、この感じはどこかで。。。とロスリングの「ファクトフルネス」に記憶がつながったんですよね。(Gap, Negativity, Straight line, Fear, Size, Generalization, Destiny, Single, Blame, Urgency)内容が似ているわけじゃなくて、最後に、この10個に注意しよう!という型を持ってくるってところが既視感でした。
ブレグマンのは、もうちょっと道徳的な感じになってます。彼がいう「現実的になる」ことは、人間の良い面を信じること。私は、せっかく視野を広げ、さまざまな人と交流しやすい環境にいるのに、クローゼットに入っているかも、と気づかされました。
I: When in doubt, assume the best
II: Think in win-win scenarios
III: Ask more questions
IV: Temper your empathy, train your compassion
V: Try to understand the other, even if you don’t get where they’re coming from
VI: Love your own as others love their own
VII: Avoid the news
VIII: Don’t punch Nazis
IX. Come out of the closet: don’t be ashamed to do good
X. Be realistic
I:疑わしいときは、最善を尽くしてください
II:お互いに有利なシナリオで考える
III:さらに質問する
IV:共感を和らげ、思いやりを訓練します
V:相手がどこから来たのかわからなくても、相手を理解するようにしてください
VI:他の人が自分自身を愛するように、自分自身を愛する
VII:ニュースを避ける
VIII:ナチスを殴らないでください
IX: クローゼットから出てください:善を行うことを恥じないでください
X:現実的になる
(Google翻訳を使用)
Humankind 希望の歴史 上 人類が善き未来をつくるための18章 (文春e-book) ルトガー・ブレグマン (著), 野中 香方子 (翻訳)
Humankind: A Hopeful History (English Edition) Kindle版英語版 Rutger Bregman (著) 形式: Kindle版
進捗報告
さて、今月ご紹介するのは、こちら。戯曲です。
「シラノ・ド・ベルジュラック」 (光文社古典新訳文庫)ロスタン (著), 渡辺 守章 (翻訳)
とりあえず、読み終わっております。映画「シラノ」のレビューで、シェイクスピアの「から騒ぎ」についての言及があったので、調べていたら、kindleのアンリミテッドで角川文庫の新訳が読めることに気づきました。さっそくダウンロードして、読み始めました。
新訳 から騒ぎ (角川文庫) シェイクスピア (著), 河合 祥一郎 (著)
英語の言葉遊び、掛け合い漫才みたいな要素が、日本語に反映されているとレビューにありましたが、本当にそう!クスっと笑える要素が多くて楽しいです。(まだ最初のほうしか読んでないけど)
シェイクスピアの新訳が、いくつかアンリミテッドで読めることに今頃気づきました。これでようやくアンリミテッドで、もとが取れるかも。。
CYRANO – Official Trailer (Universal Pictures) HD
第一幕 ブルゴーニュ座 芝居の場
第二幕 詩人御用達料理店の場
第三幕 ロクサーヌ接吻の場
第四幕 ガスコン青年隊の場
第五幕 シラノ週報の場
参加者(2名)
1.もんざ 「シラノ・ド・ベルジュラック」 (光文社古典新訳文庫)ロスタン (著), 渡辺 守章 (翻訳)
2.maruさん「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」かんき出版 グレッグ・マキューン (著), 高橋 璃子 (翻訳)
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。