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(まとめ②)2020年に読んだ本 4~6月

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読書感想
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2020年にZOOM読書会で私が紹介した本は12冊。四半期の振り返りを兼ねて、4回に分けて整理します。今回は4月から6月分です。

4月

”Upstream: The Quest to Solve Problems Before They Happen” Dan Heath (著)

第105回の読書会では、ダン・ハースの新刊を共有しました。英語のkindle本と著者の朗読をAudibleをセットで購入し、音声を聴きつつ文字を読んで何とか読了できました。

1.なぜ、その本を選んだのですか
過去に著者の本を複数読んでおり、著者のメルマガにも登録していたところ、予約販売の案内を受け取っていた。迷っていたが、3つほど予約者特典があったので、購入を決めた。

2.その本から何を得ましたか
目先の問題を解決するだけでなく、問題の本質を理解し、中長期的な視点で問題発生を防ぐしくみをつくる。
・どこに金銭的な問題があるか
・問題を防ぐのに最適な立場の人は誰か
・どうやって最適な人に利益を与えるか
この3点が重要。

3.その本のキーワードを3つ教えてください
★めかくし Blind
★上流(本質)Upstream
★準備 Be Prepared

5月

The Black Swan: Second Edition: The Impact of the Highly Improbable (Incerto Book 2) Nassim Nicholas Taleb (著)

第106回の読書会では、タレブの「ブラックスワン」を共有しました。

とはいえ、心意気は良かったのですが、私にはまだ難しかった…。
読書会までに読み終わらず、目を通したところも、自分の意見がまとまりまらず…。とりあえず読んだところまで、気になったところを整理して参加しました。これは再チャレンジする予定です。

1.なぜ、その本を選んだのですか
色々なところで引用されていて興味を持ち、2年前にAudibleで購入して、少し聴いただけで放置していた。
パンデミックはブラックスワンだと勘違いしていた。
不確実な時代における未来予測について学びたかった。

2.その本から何を得ましたか
パンデミックはブラックスワンではないこと。
予測不可能なことが存在することを認識したうえで、可能な範囲でリスクをとって、少しでも、変化に備える

3.その本のキーワードを3つ教えてください
★Randomness (無秩序)
★Arrogance (傲慢)
★Fallacy (迷妄)

6月

ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのかドン・タプスコット (著), アレックス・タプスコット (著), 高橋 璃子  (翻訳)  

第107回の読書会では、ブロックチェーンに関する本を共有しました。

この技術がどのように社会に利益をもたらすか、という視点で描かれており、想像以上に読みやすかったです。ふだん自分が、「この効率の悪さ、何とかならないの?」とイライラしていたようなことが、解決する可能性が示されている点が面白かったです。

1.なぜ、その本を選んだのですか
ビットコインについて詳しく知りたくて、良い本を探していたところ、この本を勧めていただいた。kindleでサンプルをダウンロードして、目次を見たところ、この知識は持っておいたほうが、より未来を見通しやすいと思ったので。

2.その本から何を得ましたか
未来を予測するための新しい視点。
今後の情報収集するためのアンテナの立て方。

3.その本のキーワードを3つ教えてください
・個人の権利の尊重
・分散型資本主義
・新たな富の再分配方式

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